第7話 VSチェンジリング
前回のあらすじ
EXスキル【古代兵装】で試作陸戦型長距離砲撃古代兵装プロトアーシマと試作陸戦型高速機動兵器プロトバイルクをの開発及び運用を行いジャミランの森を進軍中
ジャミランの森を爆走していると、ちょくちょくと魔物が飛び出してくる、その魔物は
ビックベッドゴブリンやレフトアームゴブリン、ライトアームゴブリン、レフトフットゴブリン、ライトフットゴブリンそしてビックボディゴブリン
前に闇ギルドで知った合体属性持ちの魔物だろう
EXスキル【古代兵装】試作陸戦型高速機動兵器プロトバイルクの前輪ハンドル二門の試作魔道収集速射砲プロトアークルでの火力で合体される前に倒しておきたかったが、合体の瞬間謎の力によりドッキングシークエンスが展開され、シークエンス中に攻撃するも無敵の用でダメージが無かった
そんなこんやで、最終決戦合体魔物戦士ゴブリンダイオー
になってしまった
俺は試作陸戦型高速機動兵器プロトバイルクをしまい
EXスキル【古代兵装】試作陸戦型長距離砲撃古代兵装プロトアーシマを取り出し、試作長距離砲塔プロトブルランドを展開
試作型魔道収束砲撃を発射し最終決戦合体魔物戦士ゴブリンダイオーの胴体部に発射するも
最終決戦合体魔物戦士ゴブリンダイオーは多少ダメージがあったが、倒せる程の威力では無かったようで、森から突然現れたゴブリンブレードとゴブリンシールダーとコンドルゴブリンが現れ
最終決戦合体魔物戦士ゴブリンダイオーと合体し
超最終決戦合体魔物戦士グレートゴブリンダイオーになった
くそ、戦隊魔物はこういう事が発生するから厄介でめんどくさいと闇ギルドで聞いていたが実際に出くわすとガチでめんどい
超最終決戦合体魔物戦士グレートゴブリンダイオーの必殺技、正義のゴブリンスラッシュを使われて
俺の試作陸戦型長距離砲撃古代兵装プロトアーシマが中破してしまって使い物にならなくなった
幸い試作陸戦型高速機動兵器プロトバイルクのスピードに超最終決戦合体魔物戦士グレートゴブリンダイオーはスピードは早くないようなので、試作陸戦型高速機動兵器プロトバイルクでゴブリンダイオーの股をすり抜けそのまま逃走する事にした
超最終決戦合体魔物戦士グレートゴブリンダイオーはゴブリンコンドルと合体してるおかげか飛行できる
スピードは遅いがあんなでかい魔物が飛行して襲ってくるなんて、マジでめんどくさいだけだろうが
試作陸戦型高速機動兵器プロトバイルクで爆走していると追ってくるグレートゴブリンダイオーがいつの間にか爆散して消滅している
俺は試作陸戦型高速機動兵器プロトバイルクを止める
グレートゴブリンダイオーを倒した人物は目の前にいる
その存在ほポートテン男爵
ケイダンスからの話だとコイツはチェンジリングなのだが、男爵は高笑いし姿を変えていく
黒い身体のポニー種に似た体型をしていて身体の至る所に穴が空いてる、極めつけに背中に虫のようなボロボロの様な羽、そして頭部には巨大な角が2本
«まさか、人間がここにやって来るなんてな»。
«まあいい、よくよく見ると人間では無いよだし»。
«さて、改めて聞く人間の形をした者よ、ここに何しに来た»。
かなりの金切り声だが、俺はシュエルアーマーを回収しに来ただけさ
«シュエルアーマーか、そうかそうか、ならお前はケイダンスを知ってるんだろうな、知らなければあの愚か者を回収しには来ないだろうが»。
あーあ あんたの予想通り、知ってるよ
«お前の目的の愚か者は、この奥に捉えてあるが人間の形した愚か者はここで死ぬからなんの問題もないだろうが»。
人間の形をした愚か者だと、一体なんの事だ
«ほお、気づいてないとは勝てたら教えてやるとするが»。
あいつがそう言った瞬間に周囲の木々から大量のチェンジリングが現れた
«卑怯とは言うまいな、人間の形をした愚か者»。
あーあ 分かってる1体1で戦うという律儀な存在じゃないとケイダンスから聞いてるから
多頭戦になるとは予想していたが、予想より多いな
«武人気質は、アタイにはないが一応名乗っておこう、チェンジリングの女王親衛隊騎士団長のコクーンだ»。
彼女はそう言うと、多数のチェンジリングが一斉に襲ってくる、身体スキル【腕力強化】戦斧スキル【大地斬】戦斧スキル【三段切り降ろし】を同時発動し次々にやって来るチェンジリングを斬り殺していくと、緑色のエネルギーがこちらに向かって発射されたのをギリギリで交わす
どうやら彼女の角からエネルギーが発射されたようだ
部下であるチェンジリングを巻き込むのを気にしない勢いでエネルギーを乱射してくる
俺は、切り裂いたチェンジリングの死体を盾にしてエネルギーを防ごうとするが、死体に穴を開けてエネルギーは貫通する
周囲に転がってるチェンジリングの死体も何体か穴が空いている
俺が交わしたエネルギーがヒットでもしたんだろう
大方大量にいたチェンジリングの兵士を倒し終えたからハルバードを片手に俺は彼女に向かって突撃しに向かった




