表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
  作者: 古代龍姫改二
第4章 スキルとギルド
40/55

第5話 森へ

前回までのあらすじ

俺に善意を寄せていたポートテン男爵が5匹のユニコーンのポニーを引き連れジャガー男爵に攻撃をしかけてきた


ポートテン男爵のポニー達との戦闘が終わり

戦闘の原因になったジャガー男爵が匿っている存在と会うことになった


匿われている彼女はケイダンスと言う女性だった

獣人国の隣国の国での時期女王になる女性でその国はポニー種の国である


彼女はポニー種の中でも上位種であるアリコーン種

背中に翼を持つ種族のペガサスと頭部の額に1本の角を持つ種族のユニコーンそして、強靭な脚力を持つアースポニーの3つの種の力を持つ


先代の女王姉妹に王位を譲渡される時に現れた、奴らが、チェンジリングと呼ばれるポニー種によく似た昆虫型の存在が

彼らは数百年もポニーの国を憎んでいると、ポートテン男爵もチェンジリングだろうと思うそれも騎士団長的なポジションの

チェンジリングは黒色の体にエメラルド色の瞳を持ち敗れた虫の羽の様な羽を持つ存在

チェンジリングの最大の特徴は変身する力だ

ポニー種なら完璧に化けられるが流石に人型に化けれるのはチェンジリングでも上位の存在だけだろうと


先代の姉妹の姉がほとんど国を動かしているが、チェンジリングの襲撃により致命傷を負っていて動けない

妹の方は、国のバランスの関係で夜にしか力を行使出来ない

姉は昼間にしか力を行使出来ない

太陽の姉 月の妹 この姉妹がポニーの国の女王なんだとか


さて、ケイダンスがなぜこのジャガー男爵の元にやってきてるのはチェンジリングの襲撃により逃亡からだろう、そして逃亡先がジャガー男爵の所だったのはケイダンスの婚約者であるユニコーン種であるシュエルアーマーがジャガー男爵との戦友だから

そして、肝心のシュエルアーマーは森の中にとなぜ森の中に

逃亡の道中に追っ手を巻くために森を通過したんだ、その道中に囮になる為にシェルアーマーは森に残った


ケイダンスは森に助けにと言ってるがジャガー男爵の妻であるバター夫人かわそれを止めている

そして、その森の名前はジャミランの森で前に俺に調査依頼を出した森だった


俺はその調査依頼を受ける目的でジャガー男爵領にやってきたから、そのまま調査を受けることにした

ジャガー男爵はポートテン男爵について調べる必要が出てきた為、同行出来ないあとラベージュ男爵にも話をつけないと行けない為もあるらしい


普通の冒険者ならジャミランの森に行くまでに準備する必要があるが、あいにく俺には必要としなかった

アイテムボックスに食料を多めに入れている為


それと、ココ最近久しぶりに自身のステータスを確認したのだが、自分の名前の覧が空欄になっていた

最初にステータスで名前を見た時はこれが俺の名前なんだなって思ったが、改めて考えると違和感しか無かった

あの名前自体に、そして現在のステータスでの名前の覧は空欄に

むしろ空欄の方が正常な気がする

あの名前は多分、プリセットの仮置きパーツとして設置された名前なんだろうステータスを作る上での仮置きパーツの一つとして、

久しぶりにステータスを開くと色んなスキルが変わっている、スキルも一部仮置きパーツだったんだろう


何が本当で何が仮置きパーツなのか分からないが分かる必要は無いのだが、スキルは何が使えるかはステータスが無くても把握出来てるし使用できてる


そんな事を確認していると、ジャガー男爵領側のジャミランの森への入口にたどり着いた

入口には巨大な門が設置されていて、森からの進行を食い止めるようになっている

上位の魔物だと、物理的な門や防護柵など意味が無い


俺は門に近づくと、門番が襲ってきた

俺はダンシングスキル【ダンシングフィールド】を展開し門番のスキル無効したが門番が門番スキル【守るべきもの】を発動しやがった

門番スキルは職業門番だけが使えるそこそこ強力なスキルだが、発動条件が難しい為汎用性はない


門番スキルは職業門番が門の周辺に居なければ使えない、門番と門がセットでの発動条件

これを満たせる条件は汎用性には難しいだろう


そして、門番スキル【守るべきもの】は自信が門番としてセットになった門から半径数メートルには近寄れなくなるスキル

防衛に向いたスキル

門番スキルの上位に防衛スキルが存在しているが、一旦置いておいて、さて今の俺に門番スキルを突破出来るスキルはそんなにない

門番スキル【守るべきもの】はダンシングスキル【ダンシングフィールド】のダンシングスキル以外の発動を無効を無効にできるスキル

ダンシングフィールドの範囲に門番を入れれば無効に出来ると思うが、範囲が門番スキル【守るべきもの】の方が範囲が広いのでダンシングフィールドの効果発動範囲に行く頃には門番の方の効果範囲にはいる事になるが門番の効果範囲には入れない

入ると範囲の外への吹っ飛ばされるからだ

投擲スキルによる投擲も無理

投擲した物が範囲に入ったら投擲した物が吹っ飛ばされる範囲から追い出される

上位スキルや上位魔法なら突破はできるが、手持ちのスキルはほとんどが下位スキルで一部上位スキルもあるのだが、近接型しか上位スキルはない

スキルを使うには近寄らないと行けないがそれが出来ない

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ