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  作者: 古代龍姫改二
第4章 スキルとギルド
38/55

第3話 VSジャガー男爵

前回のあらすじ

珍妙なスキルと対立するギルドと協力関係のギルドの存在、僅かな食事についての説明


さて、早速なのだがジャガー男爵の屋敷の前にたどり着いたのだが、前回と違って門番は俺を見つけるなり即奇襲の槍投げをしてきた

俺は避けるが門番の槍は俺に向かって追尾してくる

投擲スキル【追尾装】の影響だろうが、俺はハルバードを取り出し槍スキル【大車輪】を発動しハルバードが車輪のようにグルグル回転して門番からの槍投げを防ぐが門番が投擲スキル【連投】を使ったのか20本以上の槍が同時にこちらに向かって飛んでくる

一部は槍スキル【大車輪】を使ってる防ぐが数本の槍は俺の後ろに回って背中から刺そうとしてくる

まさか遠距離操作スキル【ファング】かこれは厄介

投擲スキル【追尾装】は自動操縦になるが操縦スキル【ファング】は手動操作の為、こういう襲撃な操作が可能、ちょいめんどくさいが食らうか


俺は背中に八本の槍が同時に刺さったが、その瞬間門番は倒れた

概念系カウンタースキル【ピーコック】

自身が食らった攻撃を全て対象に選んだ相手が食らった事にする概念系のカウンタースキル

その中でもピーコックはものすごく弱い

概念系カウンタースキルって自身より上の者には通用しない物が多く、門番は俺より下だったから効果があったのであって


さて、次の者には効かないと思う

その次の者とはジャガー男爵だ

さて、男爵のリベンジマッチの始まりだ


ジャガー男爵はじゃがいも魔法【いもミサイル】を使って複数のじゃがいもを俺に向けて一斉発射してきた

エンチャントスキル【火炎】を発動し俺はハルバードに火炎属性を付与し槍スキル【大車輪】を発動しハルバードをグルグル回転させる

回転したハルバードは炎の渦を作り竜巻になった

炎の竜巻はいもミサイルを焼き付くす


ジャガー男爵はじゃがいも魔法【ジャガーブレード】を発動し魔法剣を手に持ち切りかかってくる

俺は咄嗟にダンシングスキル【ダンシングフィールド】を発動しジャガー男爵のじゃがいも魔法を無効にしようとするが、ジャガー男爵は演舞スキル【切り込み】を発動してきた

やはり貴族ギルドに所属している貴族であってダンシングスキルし使えなくなるダンシングフィールドをダンシング属性の派生属性の演舞属性で相殺してくるとは、戦斧スキル【振り下ろし】を使うが振りが遅くジャガー男爵に懐に入られてしまう

俺は効果が無くても懐から離せればの思いで概念系カウンタースキル【ピーコック】を発動

ジャガー男爵が後方に吹っ飛ぶがじゃがいも魔法【引き抜き】を発動し自身の足から地面に対してじゃがいもの根を貼ったが吹っ飛ばしの勢いが完全には相殺出来ずに何本かのじゃがいもの根は地面から飛び出した

飛び出したじゃがいもはミサイルになり俺に向かって発射された


戦斧スキル【凪】をハルバードを横に大振りに振り使い薙ぎ払った、それにより飛んできたじゃがいもミサイルが地面に落ちるが落ちたじゃがいもは地面に根を貼っている

じゃがいもスキル【ジャガーフィールド】をジャガー男爵はいつの間にか発動していたのに俺は気づいた

いつの間に発動されてた

多分、じゃがいも魔法【引き抜き】と同じくタイミングで発動したんだろう

フィールドにあるじゃがいもを自由に操作及び管理出来るようになるスキル

つまり地面に乗っているじゃがいもも、くっ

俺の予想は当たってしまった

地面から大量のじゃがいもが発射され、エンチャントスキル【火炎】戦斧スキル【大地斬】を発動しじゃがいもを掃討しようとするもじゃがいもは爆発した

じゃがいもスキル【ジャガーバースト】じゃがいもに爆発属性を付与するスキル

爆発のダメージは大きくないが、連続で多段ヒットした影響か結構貰ってしまった

その影響か俺のアイテムボックスの中に大量の爆発しないじゃがいもが入った


爆発による影響は俺だけではなくジャガー男爵側にもあり、男爵の後ろの箱に大量の不発じゃがいもの山が大量の爆発ダメージを貰ったせいだろう男爵も


お互いに少々動けなくなった状態になったがその状況をまるで嘲笑うかに

俺とジャガー男爵は吹っ飛んだ


俺とジャガー男爵はそれぞれ吹っ飛び対策系のスキルや魔法を発動し耐える、

概念系スキル【吹っ飛ばし】を誰がが発動したんだろう

指定した範囲を中心にその周囲の存在を無差別に吹っ飛ばすスキル

なぜ吹っ飛んだとかの過程や物理的のを全て無視する、それが概念系と呼ばれる理由なんだが、その概念系スキル【吹っ飛ばし】を誰が使ったか

ジャガー男爵が使うにしても、ありえないと思ったが使用者は直ぐに現れた

吹っ飛ばしのスキルの中心地にいきなり現れたんだその存在が

俺は気づいてなかった、吹っ飛ばされから気づいた存在をそれはジャガー男爵も同じようだ

中心地には二足で立っている馬獣人と10匹の馬だった

馬と設定したが全員額に角があるからユニコーン種の馬獣人とユニコーン種の部下てきな集まりなんだろうが、何しにここに

その一行をにラメつけるかのような視線を送るジャガー男爵の手には概念系スキル【苦虫】で作った苦虫がありそれを握りつぶしている

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