第10話 3人話
3人の人物視点で今回は
ん?ここはそうかアイツらの屋敷か、そうなると
ふむ Xランク冒険者は動かないのかまだ、まあ、
いいそれで、そういえば、アイツは、いいのか
そうか、紫毒姫リオロールが動いてるのか、
普通の冒険者なら気づくわけない、まさかXランクの紫毒姫が闇ギルドの受付をやってるなんて想像もつかないだろうな普通は誰の指示だ、いやグランドギルドマスターからの指示だろうそんなもの確認しなくても分かる紫毒姫を筆頭にXランク冒険者の指示できる者はあのグランドギルドマスターだけ、死んだと思ってたのに生きていたとは、死んだのは確認していたのに、
なぜ、生きているもしかしてこれは噂の転生ていう奴
か、厄介だね実に厄介、本当に転生していて生きてい
るとなるとかなり厄介、それ以外言葉が見つからない
、さてどうしたものか、どうするかか、まずは情報を
集めないと行けない、その為にも上位冒険者になるの
が手っ取り早い、冒険者ギルドは上位冒険者になると
かなり手厚いサポートを受けられる
、その反面デメリットもあるが、今回はメリット方が
重要、その重要なのが情報、グランドギルドマスター
にでもなると、上位冒険者には周知徹底されるはず、
存在を隠す必要はない、存在を隠蔽する必要は無い、今必要な情報になるのだろう、だからそれを取得するにも上位冒険者になっておく必要がある、現在中位冒険者なのだが、そこから上位になるのは簡単では無い
、かなり強力な魔物の討伐等の危険な依頼は軽くこなせるようにならないと、上位冒険者には慣れない、
紫毒姫に接触したくはないが、闇ギルドに行って調べるのが早いだろう、そういえば闇ギルド
は世間的にはわけアリの冒険者ギルドという名称で噂
になっているらしいが、間違ってはいないが冒険者ギ
ルド自体結構わけアリって言える冒
険者がちらほらいるんだが、その中でも選りすぐりの
わけアリの冒険者が、いやよく分からない、まあそれ
でもいいが、闇ギルドに久しぶりに行ってきたが
やはりグランドギルドマスターにたどり着きそうな
情報は無かったが受付に紫毒姫がやっている、
ギルドに居るだけでソワソワする、元々ギルドの中に人はほどんと居ない受付の人との1体1になりやすいギルド、ものすごい怖い、あの紫毒姫と2人きりなんて俺にはしばらくは無理、他に冒険者が入ればいいんだが、と思ってたら白疾風のシュライブが入っていくのを見た、白疾風って確か有翼獣人種だったな、この街には亜人差別はないが珍しいがここで新たなXランク冒険者の登場はついていない
本当についていない まさかこの瞬間が自分の命日になるとは
俺は気づいてしまった、精霊の存在に俺の村では精霊何でものは噂で語られているが存在しているのは居ると思えば居る的な、ふわふわな感じの認識だった、
それなのに俺はついに精霊という存在に
出会うことが出来た、緑色の毛皮に頭の左右に巨大な耳を持ち、おでこにルビーのような宝石を付けて
巨大な膨らんだ尻尾を持っている可愛い
精霊に俺は精霊に恋に似たような感情が出てくる、
あれはなんだ分からないだが、
これは恋いや愛、だが俺はあの精霊に何かしらの感情を向けていることは分かる、
その感情が一体何なのかは分からない、
だがいい方向の感情と俺は思っている、
それなのにあの時に見た以来見つけられ
てない精霊を俺は未だに探している、
探す為に俺は村を出て旅に出た、
そして冒険者になった、未だにあの精霊いや精霊に関する情報は見つけられてない、
上のランクの冒険者に慣れれば見つけられるのか、
自分では難しいそんな気がする、
だから、俺は知り合いに上位冒険者が出来るように立ち回る方にシフトした、自分が上のランク
になるのでは無く上のランクの知り合いから教えても
らえば、いやその冒険者が本当の事を教えてくれるとは限らないが俺、
自身上位冒険者になるのは限らないだから、
その方法しか取れない、
なぜなら俺に上位冒険者になれる実力は無い、
中位冒険者にすら慣れるか不明、そういえば風
の噂で聞いたがわけアリの冒険者ギルド何てものがある、存在しているのかは噂程度なので、俺には分からわないが存在しているなら、俺が求める情報を集めるのにうってつけな場所になりそうだ
だが、その噂の冒険者ギルドが一向に見つかる気がしない、もしかして無いのかと思っていたが先程珍しいのを目撃した、
Xランク冒険者の白疾風のシュライブだ、
有翼獣人種の冒険者でXランクになっている、
Xランク冒険者すら珍しいのに有翼獣人種ですら珍しい、この街は確か亜人差別は無かったが数年に1度程度しか亜人は目撃されないぐらい珍しい存在、俺は気づいたXランク冒険者が行くところなんて珍しい所に決まっていると俺はこっそり後を付ける、
ストーカーと言われてもいい、
噂の冒険者ギルドを見つけて精霊に関する情報を得るには必要な行動、そして上位冒険者のその上の冒険者であるXランク冒険者から情報を聞くのは間違ってない、話しかけれるかは上位冒険者より難易度高い、後を追いかけるとこ数分、白疾風のシュライブはこの街で人気の酒場に入っていった、俺はただの酒飲みかと思ったもちろん昼間だから、普通はありえないが白疾風ならなにかと思ったが俺は店に入れなかった、なぜなら、俺の下半身はいつの間にかボロボロになっているいつの間にやられた、いやそんな事はもうどうでもいい、下半身を失った上に俺は墓場にいる
下半身の部位破壊した上で俺を墓場まで移動させると普通ではありえない状況だが、おれは何も言えなくなった
我は白疾風のシュライブと2つ名で呼ばれている
鷲の有翼獣人種で普段は依頼攻略RTAをやっている
RTAをやってる理由は兄との張り合いの関係でな、負ける訳には行かないのだ
そんな事をやってたのだが、あの人突然やってきて
僕と僕の使い魔を探ってる者が居るから処理来てきてと依頼された
師範代からの依頼だ、優先度は1番上になる
久しぶりに我は即行動した、久しぶりに闇ギルドに行くと紫毒姫の2つ名を持つリオロール嬢が居た
数年ぶりに会うな前にあったのは王子に婚約破棄された時か
あれももう数年前か
そんな事に耽ってると始末の対象者が向こうから現れた
1人は元村民、もう1人は中級冒険者
師範代を調べるなんて死ぬ以外道は無いぞ




