表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
  作者: 古代龍姫改二
第3章 ダンシングバトル
32/55

第7話 ダンシング属性

前回のあらすじ

アンチトードンの巣穴の駆除しに来たら

そこは巣穴では無くダンジョンだった


俺はダンジョンを進んでいく

途中でアンチトードンとの戦闘になった

なるべく戦闘は避けたかった、自分には必要のない素材の為 回避していたが通路を封鎖するように立っていたから避けられない


まあ、別に苦戦する相手ではない

ダンシングスキル【ダンシングフィールド】を使い自身の範囲を一時的にダンシングエリアにするスキルがあるからだ

これによりアンチトードンの攻撃はダンシング属性持ってないため全て無効

こちらの一歩的な攻撃で処理できる

ダンシングスキル【ダンシングフィールド】これを取得する為にダンシングレベルを上げていた

闇ギルドから取得を勧められたから取得したが、かなり便利なスキルだろう

ダンシング属性かダンシング生物が持っている属性だが、かなり厄介な属性になるが本当に良かったのかダンシングの神はこんな物を作っていいのか


さて、ダンジョン探索を続けるがかなり暗い

さっきから視界の明るさギリギリなんだが、普通ならよく見えるなって状態

これより強い光量になるとアンチトードンのヘイトを買いかねない

先の冒険者パーティの様にならない為にはこれしかない

スキル【暗視】があれば全く心配もないが、自分はまだ未取得だから使えない

多分だが、黒のアサシンは取得していて使用しているから問題無いと思われる


アンチトードンを避けつつ進むがまた避けられない場所にやってきてしまった

モンスターハウスと呼ばれるダンジョンでの危険地帯の1つにやってきてしまった


ダンシングスキル【ダンシングフィールド】によってダンジョンの一部をダンシングエリアにできる範囲は狭い

それによってモンスターハウスではダンシングスキル【ダンシングフィールド】を発動してもエリア外から攻撃される可能性がある

元々ダンシングスキル【ダンシングフィールド】は喧嘩で殴りあっている者同士をダンシングバトルに強制的に入らせる為のスキル


ダンシングによる強制的な和解が目的のスキル

こういう他頭戦には向いていない

いやまて、ダンシングバトルに乱入した場合ペナルティがあったはず

それを利用するか、ペナルティを利用する事でモンスターハウスをありだな


俺はモンスターハウス中で一体のアンチトードンにダンシングスキル【ダンシングフィールド】を発動させダンシングバトル仕掛けるが予想通りにモンスターハウスの中に居る大勢のアンチトードンが攻撃仕掛けてくるが

ダンシングバトルのペナルティが発生

アンチトードンが次々にペナルティをうける

乱入ペナルティを受けたアンチトードンのライフがゴリゴリに減る


ダンシングバトルに乱入しようとすると乱入ペナルティでライフが一時的に半分まで減らされる

だから普通は乱入して乱入ペナルティを受けることは無いがその知識が無いアンチトードンには乱入ペナルティを受けてしまう

そして、アンチトードンはダンシングエリアでは置物となる

ダンシング属性の攻撃がないから

ダンシングスキル【属性付与】により俺は自身の攻撃にダンシング属性を付与できる

戦斧スキル【振り回し】を使い置物のアンチトードンを次々に切り裂いていく

乱入ペナルティでアンチトードンが柔らかくなっているな普段より

そのおかげで戦斧スキル【三弾振り下ろし斬り】にクリティカルが乗りやすく 倒しやすい

俺は更にクリティカル率を上げるために

ダンシングスキル【ワンマンショー】を発動

パーティに入ってないソロの時にダンシングバトルでのクリティカル率を上げるスキル

これでアンチトードンにクリティカルが入りやすくなった


そして、俺の快進撃がここで止まってしまった

アンチトードンをあらかた片付けたと思ったその時に現れた存在、アンチトードンの親玉

それがクイーンアンチトードンとキングアンチトードンの二体


かなり強そうな魔物なんだが、状況がとても悪く

クイーンアンチトードンとキングアンチトードンの二体とも直ぐに死んだ

二体ともダンシング属性持ってなかったから

ダンシングバトルでは置物いや巨大な置物てきな扱い

その上に乱入ペナルティ貰ってたし二体とも

ペナルティの対処に限らす弱体化させる力だから

かなり弱ってる 対処てきに普通のアンチトードンと変わらないサイズが違うだけ


そんな事をしていたらアンチトードンのモンスターハウスエリアを通過しダンシングの最深部に到着した


最深部は広いドーム状のの部屋 その中央に人が立っている

やつだ、あいつだ

いつもと形は違うが やつなのは変わらん

殺す それだけ


俺の攻撃は既に届いてる 部屋に入る前に攻撃を開始する

それがあいつじゃなくてもやっておく

間違ってても殺す


俺は影魔法【シャドーブラスト】を発動

部屋の中心にいる存在に向かって一斉射撃

更に追い討ちの影魔法【シャドーボール】影出できた丸い弾を複数発射する

そしてトドメの槍スキル【崩壊一閃】

ハルバードを投擲し着弾地点に大爆発を起こす槍のスキルこれで終わりだ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ