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転生の子【仮名】  作者: 古代龍姫改二
第3章 ダンシングバトル
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第1話 ダンシングバトル

ここから第3章です


2章のあらすじ

ジャガー男爵に会いに行ったら、即戦闘になり

無事勝利したが、その影響で冒険者ギルドの冒険者から恨まれるようになりギルドでの活動に制限がついた

その後移動した先でも貴族と出会い制限による足枷がよりはっきりとしてきた

足枷が着いているが、アイツの出会いにより無事に記憶を取り戻せた


そして俺は、聖女さんからとある紹介状を受け取った

紹介状を渡す前にとあるバーで合言葉と発生条件を教えてもらった


紹介状の中身は見てはいけないと言われた俺は、言われた指示の元、バーに行って合言葉を伝える

そうすると、俺はバーの奥にある部屋に案内された


奥の部屋は薄暗く、怪しい雰囲気がしているが何かしら見覚えのある雰囲気もしている

記憶から、何に似てるのかを思い出そうとしていると案内してくれた人はバーの方に戻って行った


奥に行くと、受付カウンターと掲示板があり

やっとここが冒険者ギルドと認識し掲示板の方を見に行こうとするが、カウンターに居た女性にこちらに来るように言われたので先にカウンターの方に向かった


「初見さん、ようこそ、招待状を見せて貰えますか?」。

と招待状について聞かれたので俺は貰った招待状を提出する

「招待状を確認しました、まさか聖女様からの招待状とは思いませんでしたよ、しかもグランドマスター承認のね」。

聖女さんか、まあ普通 聖女が招待状を出すのは難しいかそれはいいとして、グランドマスター? 誰

「おやおや、グランドマスターを知らないのですか、推薦してるのに?」。


いやいや、知りません グランドマスターは

「合ってると思いますよ、合ってない人に対して渡す招待状の承認なんてやりませんもの」。


普通はそうだな、知らない人の招待状の承認に承認するわけが無いが、マジでわからん

「分かりました、この話は置いておきましょう、それでは招待状を確認しました」。

「ようこそ、闇ギルドへ」。


闇ギルドだって?

冒険者ギルドじゃないのかここは

「はい、冒険者ギルドではなく闇ギルドです」。


闇ギルドって危ないギルドじゃないのか?

「闇って付くから危険なギルドと思われてると思いますが、半分否定しておきます」。


「闇ギルドは、冒険者ギルドでは受けられない危険な依頼やヤバイ系の依頼をウケる所です、その関係で完全招待制のギルドになるんですが」。


冒険者ギルドより危険な依頼か、具体的にどんなのが

「具体的にてすか、そうですね 例えばこの魔獣合人ゴブリンダイオーの討伐とかは冒険者ギルドでは受けられませんよ」。


え?ゴブリンダイオーって何?

「あーそうですね、ゴブリンダイオーすら冒険者ギルドに出ないのでその強化個体の魔獣合人ゴブリンダイオーなんて知りませんよね」。

受付の人曰く ゴブリンダイオーはゴブリンの英雄で正義らしい

人間の正義、魔物の正義


「正義とはに疑問視している冒険者には依頼を受けにくいと思いますが、この辺の依頼は優先的に受けられる冒険者が居らっしゃるので、問題はありません」。

「言い忘れてましたが、裏ギルドでの成績は冒険者ギルドとしての成績になりますので、冒険者ランクを上げる事が出来ます、更に冒険者ギルドより上げやすいと思います」。


この説明、もしかして俺の貴族に対するランク不足による他冒険者からの妬みに対する対策か

ランク不足なら必要ランクまで上げればなんの問題もないにする為の


「先程受け取った、紹介状に貴方様のランク不足による冒険者ギルドからの差別を受けてるの事は確認済みです、こちらの闇ギルドなら不足分のランクは数日で解消出来ると思います」。

そう言われた俺は、すぐさま依頼ボードに向かって依頼を見つけ依頼を受注した


依頼の場所はそんなに遠い場所ではなかった、この街の外れにある墓地

ここに居る、ダンシングゾンビを倒してくれという依頼


ダンシングゾンビとは深夜に爆音の音を鳴らし墓場めダンスを踊ってるゾンビ

ダンシングゾンビは冒険者からめっちゃ嫌われている魔物で剣や弓、魔法等からに完全耐性を持っている

ため、冒険者では倒せない

勿論、騎士も同様に倒す力を持ち合わせない為

嫌われている存在


そのダンシングゾンビを倒すにはダンシングバトルするしかない


スキル【ダンシング】

スキル【ダンスマスター】

の2つの使いダンシングゾンビとダンシングバトルをしてダンシングにより勝利を収めた


ダンシングゾンビとのダンシングバトルはスキル【ダンシング】を持っていないとダンシングバトルは行えない


ダンシングバトルはスキル【ダンスマスター】によるダンス力向上の補正を唯一受けるため使える


俺は、2体のダンシングゾンビをダンシングバトルで倒したが、まさかアイツがいたなんて


ダンシングネクロマンサー

次々のダンシングゾンビを量産する厄介な魔物

俺がダンシングバトルで倒したダンシングゾンビが復活

俺のダンシングポイントが足りない

ダンシングバトルはダンシングポイントを消費して戦う

ダンシングポイントがないとダンシングバトルが出来ない

だから、ダンシングゾンビは嫌われている

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