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転生の子【仮名】  作者: 古代龍姫改二
第2章 冒険者ギルドと貴族
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第9話 ギルドマスター


僕の所に彼女がやって来た

彼女の名前は、アリス


僕の娘だ、なに?3歳になったが、娘がいるっておかしいと?

観測者は前作の話を読んでいればわかる話だけど

これ以上は話が逸れそうだから無しにして


この世界での前世の僕の義理の娘って事、彼女は

聖女アリス 僕の直弟子でXXランク冒険者

3歳の僕じゃ移動がちょっと不便だから娘でも使うよ

移動にね、そういえばアリス今年で何歳になった?


「はい、お母様 今年で21歳になりました」。

そうか、20歳を過ぎたか1年前に接触出来れば良かったが

「構いません、お母様 私はお母様が居るだけで」。

そう、それならいい あとアリス 今の僕は男の子だお母様と呼ぶとややこしい

「ですが、お母様」。

お母様と呼ぶなとは言っていない、人目に付くところでその呼び方を使うなと言っている

「では、お父様でしょうか」。

その呼び方も怪しい感じになりそうだ

そうだな、呼ばないにしよう、アリスできるな?

「分かりました、主語を壊して起きます」。

よろしい、会話文を破壊できないと強さは弱さにしかならない

「会い割らずですね、お母様は」。

いまは、その呼び方でもいいが、もうすぐ着くから壊しておきなさい


さてと、街に到着したが、目的地は冒険者ギルド

僕のギルドカードを使えるように処理してもらわないと行けないからね

アリスに下ろしてもらい スキル【二足歩行】を発動する

このスキルは赤子等の二足歩行が困難または不可能な状況にも限らす二足歩行を可能にしてしまうスキル


正直このスキルは便利だけど、今の僕の手足の長さ的に歩行スピードが遅いから移動スピードがかなり低下してしまう為、街にたどり着くのが困難になってしまうから

アリスを移動に使った理由がこれ


さて、アリスには後ろで見守ってもらって僕はギルドの受付に向かった

さて、当然ながら妨害する輩は存在する

3歳の赤子が二足歩行で冒険者ギルドの受付に向かっている

さて、変なところは何処でしょう?


冒険者ギルドに依頼できる年齢は5歳以上で冒険者になるのは10歳以上だ

そのどちらも当てはまらない状態でのこの行動

妨害しようとしてくる男が現れる

行動内容は予知できる、僕を掴み持ち上げる事

そんな簡単に捕まるわけないじゃないですか

スキル【判定無効】これにより僕の当たり判定を一時的に消失させた

男の手は僕の体をすり抜ける

何度も捕まえようと右手左手交互に動かすが全てが僕の体を空に空かしている


男の範囲から抜けると別の男が僕に触れようとする

スキル【幻影創英】のスキルを発動

これにより僕の体は幻影になり本体がどれだか分からなくなっている

偽物の僕を捕まえた様だが、それは幻影で消滅する

複数の僕が冒険者ギルドの中を走り回る

本物は受付に向かってるからそれ以外を偽物としている


冒険者ギルドの中は軽いパニック状態になっているが別に問題無いだろう

そして僕は受付にたどり着いて、ギルドカードを受付に渡した

受付の女性はギルドカードと僕の顔を見比べてるがもちろんこの行動は僕は理解している

ギルドカードに顔写真が写ってるがそれば前世の僕

だから、顔が違う事に

さて、予知するまでもなくギルドカードは没収されるが、ギルドカードが受付の女性の手を離れ、僕の元に戻ってくる

ギルドカードのスキル【持ち主管理】の効果

ギルドカードには盗難防止の為に持ち主の元へと戻ってくる機能がある

もちろんこれは、受付の人も知っているはずだ

さて、どうするか

管理権限の確認をするみたいこれも予知いや

多分それしか確認方法ないだろうなって思ってたが


さて、数分が経ったが、確認完了してカードが更新完了

顔写真が今の僕の顔になっている

冒険者ランクはXXXXXランク冒険者

ファイブスターエックスランク冒険者兼冒険者ギルドグランドギルドマスターの僕の権限が戻ってきた


さて、戻ってくるということは、ここの冒険者ギルドのギルドマスターがお出にならると

ここのギルドマスターは僕も知っている

葉巻をぷかぷか吹いているおデフの男性


まあ、葉巻ぷかぷか吹かしてるけどめっちゃ強いだけど

僕からしたら、ギリギリ及第点取れるかぐらいだけど

もちろん僕の弟子の1人だよ、このギルドマスターも


謝罪して、状況説明してもらったけど別にいい

既に把握してるから、現象の状況は


さて、僕は冒険者ギルドからでる

アリスと共にそうすると、予想通りに

緑月のアーチャーが現れた

僕は彼の真名を知ってるけどここは緑月のアーチャーと呼んでおこう

彼がここに来た理由も知っている

さて、下水に行こう 排水処理場の奥地にいるアイツの所に行こうか


緑月のアーチャーの案内で僕とアリスと共にやってきたけど

この結界の破壊のやり方雑じゃないかな?

ねぇ?アーチャー?

足震えてるけどアーチャー?


まあ、いいや この程度

先行してる彼、この破壊のやり方だと警報なりなりだし


聖光魔法【シャインバースト】

久しぶりに聖光魔法使ったけど、弱点属性使えると便利だね


さて、そろそろ先行してる彼の元に到着できそうかな

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