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転生の子【仮名】  作者: 古代龍姫改二
第2章 冒険者ギルドと貴族
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第8話 最強の転生者

主人公より強い最強の登場です


私はいや僕は目覚める

どうやら今自分は赤子の身体のようだ

僕は空を見上げる、首が座ってない用で首関節がくねくねする

これが首が座ってない子供の感覚か、相変わらず宜しくない

スキル【適応】スキル【首座る】の2つのスキルを発動

問題なく発動出来てる、この場所めっちゃ寒い

その為スキル【適応】によるこの寒さ環境に適応しなければいけない

さて、移動して状況把握するかと思ったが、これまた赤子の身体デメリットだろう、はいはいも出来ない

パッシブスキル【ハイハイ】をオンにした

これにより僕はハイハイが出来るようになった

他にも色んなスキルをオンにしておきたいが、今は置いておこう


ベット上から降りないと状況把握出来ないようなので、パッシブスキル【落下耐性】パッシブスキル【ダメージ体制】パッシブスキル【体制小】を発動

これによりベットからの落下よるダメージは無効になるだろうな

スキル【アクロバット】スキル【スタイリッシュチャクチ】の2つも発動し安全に降りる

2つのスキルが有れば上の3つのスキルは必要無かったって思うだろうが、着地後の関節へのダメージは完全に無くならないぞ、そのためのスキルだ

スキル【筋肉】やスキル【筋力】でも良いが、この2つは使うとムキムキになるんだよな

ムキムキの赤子って気持ち悪いじゃんなので今は不採用


さて、降りてからハイハイして家の中を探索したけど、誰も居ない てか至る所がボロボロになっている

めっちゃボロボロの所からすきま風がビュービュー吹いてるよ

至る所が荒らされてるから賊に入られた家って事だろう、僕が無事なのは多分結界があったからだろうな


僕がいた部屋の扉に結界の魔道具が設置してあった

これにより僕だけは守られたって事

まあ、部屋と扉がボロボロになってたけど

賊が破壊しようとしていたのかな

それにしても賊に入られて破壊されたボロボロより酷い状態なんだろうな


さてハイハイで家の中をあっちこっちに移動したがらこの家二階建てで現在僕が居るのが二階

階段を降りてないので二階しか探索できてない

ハイハイでも行けなくはないが、降りても登れない事になりそうなので、行かないのだが流石にそろそろ降りた方がいいだろう、探索する場所が無くなった


スキル【階段サポート】を発動

このスキルは赤子の階段の昇り降りをサポートする専用スキルだ

十万那由多以上も転生を繰り返していたら流石に赤子でも行動範囲為に取る必要は出るだろう

さて、スキルによりサポートで階段の昇り降りが出来るようになり、一階へ行くと玄関を見つけた

玄関の扉もボロボロになっており壊れた部分から外が見える

別に外に行くわけじゃないので、扉は後回しにし一階の探索を行った



数分後、無事に一階の探索を終えた僕は二階の自室に戻り家の状況をまとめた


一階には玄関、トイレ、風呂場、キッチン、ダイニング、広間があり

二階には父の部屋、母の部屋、僕の部屋、空き部屋が一つ、衣装部屋、書庫、書斎、トイレ、バルコニーがある

広さ的に普通の家では無いとは薄々気づいていたが、まさか屋敷だったとか、予想の範疇だが


父と母の部屋は確定ではない多分そうなんだろうって感じ、それぞれの部屋に敗れたスーツとドレスがあったからだ

衣装部屋の衣装は大半がボロボロになっているがパッチワークで使えば使える部分があるためまだ使えそうだ


書斎や書庫なんて情報の宝庫だからしっかり調べておきたい所なんだが、ボロボロの本しか無かった

全ての本棚がガラガラで残った数冊がボロボロ本

読める本は一切なかった


各部屋を見て周りより確実に理解したこれは確実に賊が入ったような散らかりようだ

本は全てが持ち去られた後なんだろうって

流石にこれは予想外ではないが、非常に宜しくない

情報が集まらない、まるで隠蔽されるかのように

普通の転生者だとこの状況はかなりきつい

キッチンに食べられそうな食材なんて残っていない

そんで現在の僕は赤子だ、ミルクがないなんて餓死しろって言われているようなものだ

まあ、餓死なんてしないのだが、さてどうしたものがそうか、SOSを出せば良いのか まあ普通の赤子が出すものでは無いが、僕はダイニングにある暖炉の所に向かい、暖炉に向かって魔力を放つ

放たれた魔力は暖炉の中を通り煙突から蒸気が溢れる用に登って行った


さて、SOSを出したから来ると思うが、普通はこんな数分で来るわけがないそう思うが、僕はこの情報不足を転生による得た山を超える量のスキルを使い認識した

SOSを出したら彼女がやって来ると、そして案の定彼女がやって来た


金髪で三つ編みのお下げをしている大人の女性が扉を開けてやってきた

扉は壊れてるから、ロックかかってないだよね

自由に出入りし放題


もちろん僕はこの女性を知っている

この女性も多分、僕の事を知っているてか知ってなきゃやってこないか


入ってきた女性が僕を見つけた瞬間、抱きついてきた

そんで頭をなでなでしてくる


赤子だけど、未だにこの感覚はなれん

いくら転生使用がこのなでなでは


てかいつまでなでなでやるんだー

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