表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生の子【仮名】  作者: 古代龍姫改二
第2章 冒険者ギルドと貴族
21/35

第6話 因果の投獄


前回のあらすじ

ジャガー男爵とジャガー男爵夫人のことバター夫人との戦闘に勝利した

ジャガー男爵領の横にあるポーテトン男爵領に入ったら

ポーテトン男爵とべーコロン夫人に会うことになった冒険者ギルドで


あって話をしてきたが、ジャガー男爵に勝った男だからということで依頼してきた

依頼内容はジャミランの森の捜索依頼

ジャミランの森とはジャガー男爵領とポーテトン男爵領とラベージュ男爵領の3つの領を跨いで存在する森

三男爵が管理している森と言えばわかるだろう


ここ数年その管理しているジャミランの森の様子がおかしいということで俺に調査してきてくれと

だが、この話はこのまま依頼受けて終わりにならなかった

依頼の話を部屋の隅で聞いていた受付の人が依頼を否定した


否定の理由はこの依頼の難易度的に俺が受けていい依頼では無いから

この依頼の難易度的にCランク以上の冒険者パーティの依頼になる

そして俺のランクは最低ランクのE

普通受けられるランクの依頼では無いしパーティで受ける前提の依頼だ


それに対してポーテトン男爵は既に依頼書を制作していて、俺が受注した処理も済ませてあると言って書類を否定している受付に渡した

その後、男爵と夫人は達成してくるようにと言って部屋を出ていったのだ


その後は、めんどくさいになった

冒険者ギルドの依頼を冒険者ギルドの蚊帳の外で依頼発行して後報告になるとは


依頼書にはジャガー男爵からの推薦も入ってる

冒険者ギルドはジャガー男爵ととポーテトン男爵の2名は強い事はしってるので受注処理するしかない


そんなんで、色々処理の関係がめんどくさいが貴族からの命令だからって渋々受ける羽目になった


さて、めんどくさい依頼の影響か更なるめんどくさい事が舞い込んでくる

それは、冒険者だ


冒険者ギルド、ポーテトン男爵領支部に所属している冒険者パーティが俺の元にやって来る


もちろん即戦闘になった

殺害系の技が多い自分にとって殺さないように立ち回るのが難しいので苦戦したが無事に冒険者パーティを鎮圧できた


冒険者パーティの襲撃理由はランクEの冒険者が貴族との絡みがある事への嫉妬ってやつ

新人がいきなり貴族に絡むんじゃねーよってやつだろう

その以来俺らによこせ、その貴族に俺たちを紹介しろとかめんどくさいやつ


冒険者パーティと戦ってたら、冒険者パーティの増援が来て更に大変だった

そちらのパーティも鎮圧したけど

先程の受付の人がやって来て、俺は拘束されそうになった


冒険者同士揉め事起こすなってやつ

先に攻撃してきたのはあっちなんだが、貴族との絡みが原因なので俺の方が悪いって受付が


その後、受付が呼んだ増援によって俺は捕縛されて牢屋行きになった


牢屋に入って多分数日が経過した

外で何かしら揉めてる声が聞こえる

声が近づいてくる、揉めてる声で誰かを判別すると1人はポーテトン男爵だろう、もう1人が俺を拘束した受付であと一人は男性で知らない声だ


しばらく待つと、ポーテトン男爵と受付の人と知らない巨体の男がやってきた


ポーテトン男爵は俺を即釈放し森の捜索に派遣させろ

受付の人はそれを否定し今回の依頼を破棄したいと

巨体の男は両方の言い分を聞いているが受付の人側に近い感じ


結局、俺の前で双方の言い分聞いていたが、牢屋生活はまだ終わらないようだった


数日後に俺は条件付きで釈放された

条件その1、貴族からの依頼を今後一切受けない事

条件その2、ジャガー男爵領、ポーテトン男爵領、ラベージュ男爵領の3つの領での冒険者活動及び生活を禁止


上記の2つの条件で釈放された

そして条件その2の関係でポーテトン男爵領での生活禁止なためすぐ様にこの地から出ていくことになった


出ていった先がルーガルン辺境伯が収める領地の首都のクルクーツクにたどり着いた


たどり着いた日は疲労で動けなくなっていた

重要荷物はアイテムボックスに入ってるから、安い宿に泊まってもある程度問題はなかった


翌日、俺は冒険者ギルドにやってきた

ココ最近仕事をしていない為お金がやばい

その上に冒険者ギルドに貢献してないからランクが上がってないため、数日前の貴族との揉め事みたいな事がある

今後無いように、ランクは上げて置かないと行けない


釈放条件のその1は全ての冒険者ギルドに連絡が言ってるようで、受付の人に貴族とは関わっては行けませんよって念入りに言われた

釈放条件その1を守れないと即牢屋行きらしい


今回のように貴族から言い寄られても俺の牢屋行きは確定するらしい

一切関わらないようにしないと行けない


そして今回の仕事は、ドブ掃除の依頼をうけた

街の排水の配管のドブ掃除になっていて

臭い、汚い、気持ち悪いの3点大盛りセットの依頼だ


誰もやりたがらないから、強制依頼でもいない限り誰も受けないのだろうが、今回は俺が普通にうけた


掃除は難航したが、半分は綺麗になったんじゃないかな

水魔法【ハイドロスプラッシュ】を高圧洗浄機ように使って汚れを削り取るように掃除し終えた


そんな生活を数日続けると俺はこの街でも、

貴族との縁ができてしまい、俺は再び投獄された


今回の貴族はロボールド子爵でルーガルン辺境伯にあった帰宅途中で泊まった貴族用のホテルの水道の詰まりがよろしくなくて調査してたんだよ


調査中に水道の詰まりが緩和したから、その理由を調査する事になりその原因が俺の排水路の掃除による影響だった


俺の掃除により詰まりが緩和し調査していた子爵の関係者に見つかり

ロボールド子爵との縁ができて投獄と


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ