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転生の子【仮名】  作者: 古代龍姫改二
プロローグ 始まり
2/7

プロローグ第2話

作者です

プロローグ第2話です


前回のあらすじ

いつの間にか俺は異世界にやってきてた

家に帰れないのか


(帰宅出来るかについては茜が回答しますが、貴方様の現状では、自宅に帰ることは出来ません)。


くっ帰れないのか、では帰る方法の条件はなんだ

(それに対しては葵が回答させてもらいます、現状達成出来る条件がありません)。


参ったな 当てなしか

ならこの近くに街か村とは無いか


(茜が回答しますが、私達姉妹はGPSではありませんので方向等は言えませんが近くに街が存在してるのは知ってます)。

街があるのかとりあえず行ってみるか


何とか街に到着したけど、街には門番の兵士が居てなかなか近づけないが頑張って近づくと話しかけてきたが案の定何言ってるのか分からん


門番の兵士が俺との会話が成立してないと気づくと持っていた槍を振り回して俺を追い返そうとする


現状は俺は武装してない為、ここは撤退するしかないと思い 森の方に逃げた


逃げてから気づいたがこの姉妹に通訳してもらえばと思っだが2人から拒否された


何がダメなのかを聞くと通訳は命令に含まれてないからだとかで

何故かと言うと異世界にやってくる者は大抵

言語系統で困らないようにあらゆる方法で処理されてるからでそれがされてない俺は例外だって


言語問題は異世界に来る人が必ず持ってる初心者パック的な物に含まれてるため、初心者パック自体持ってないのは想定外らしい


それでどうすればかと言うと自力でこの世界の言語を取得するしかないとつまり、ラーニングで覚えろと異世界に来て最初の難関は言語取得かよ


それから約1週間多分過ぎた

この世界の1週間の定期や時間の概念とか全然知らんから多分になってる


あの姉妹に聞けと思ったら教えてくれない

てかあの姉妹が教えてくれたのはここが異世界だと言うことと近くに街がある事だけじゃねーか


あと言語か言語って言ってもなんかスキルだったらしいんだよな

しかも世界共通言語ではなく地域限定の言語

ダーシア地方言語って名前のスキル


それとあの姉妹はスキルの説明はしてくれたんだよな

元々そちらが本職だって

ダーシア地方言語はダーシア地方で使われてる言語でダーシア地方に特有の言語

微妙に使いにくくそうな言語やなって印象


そんでスキルとは、この世界ではあらゆる技能がスキルという枠に収められている とのこと


ちなみに俺の現在のスキルは

ダーシア地方言語レベル5

異世界日本語レベル10

棒術レベル1


スキルダーシア地方言語を取得するのはそんなに難しくなかったがレベルが5にしないと言語系はスムーズに喋れないらしい


日本に来た外国人がカタゴトの日本語喋って聞き取りにくいあれ

対応した言語系のレベルが低いのが原因だって

そう言われればそんなに気がするが

というわけで取得からスキル上げの関係でこんなに時間がかかった


門の所に行くと前回の影響か警戒はされている

言語が分からなかったので勉強してきたと伝え街に入りたいと伝えると銅貨1枚を納めろと言われた


銅貨1枚が通行料らしい持っていない事を伝えると還元出来るものが有ればそれから払うとの事


道中に狩ってきたうさぎの様な生物を出すと

それで構わんと言われて渡すと銅貨4枚渡されて通過出来た

通過する時に言われたが身分証明書になるものが有れば通行料は必要無いらしい

身分証明書は商人になるか冒険者になるかで得られるようだ


ちなみにあの姉妹から連絡があり住民票でも身分証明書になるらしいがこの街に移民するつもりは無いから商人か冒険者の選択肢になるが

そう思いながら俺は冒険者ギルドにやって来た


冒険者ギルド 俺のイメージでは酒場と併設していて、かなりのワイルドな施設なイメージだったが、ここの冒険者ギルドは酒場が併設されてなく沢山の机と受付が中央に有るだけのギルドだった


受付に到着し、冒険者になる事を受付の人に説明した

受付の人が受付テーブルの下から水晶玉を取り出して、これに手をと言われたので触れてみる

特に何が変なことは起きてない

受付の人も普通の表情

水晶玉は元の場所に仕舞われて、色々注意次項を説明されたのちカードが渡された


カードを渡される前に血をカードに垂らしてくださいと言われたので垂らすとカードが光った

受付の人も普通だったので普通の事と、思い俺はカードを貰って掲示板の方に移動した


掲示板 冒険者が依頼受ける時はこの掲示板に貼ってある依頼書を使う

受けたい依頼があったら掲示板から依頼書を取って受付に持っていくと依頼を受注出来る


俺が掲示板に貼られてる依頼書を見ていると、赤い外套の男がやって来た

赤い外套の男は1枚の依頼書を指さして何も言わずに去っていった


俺は気になったので赤い外套の男が指さした依頼書を見てみる

依頼内容は行方不明者の捜索

捜索範囲は街の中のみ

なのに報酬金額がめっちゃ高い依頼だった

冒険者ランクがとても高い訳でもなくて初心者の俺でも受けられる依頼


初心者が受けられる依頼で高額報酬内容はとても簡単?

怪しい とても怪しい依頼書だった為

俺は依頼書の紙を取り 受けに持っていった


受付に持っていくとこの依頼は受けない方が良いことを言われた

怪いし依頼だから、では無く腐った依頼だかららしい


本日の入手 金額の合計

銅貨5枚

出費金額銅貨1枚

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