プロローグ第1話
初めましての方は初めまして
お久しぶりの方はお久しぶりです
作者です
プロローグを今週毎日投稿します
目を覚ますと俺は、見た事の無い場所に居た
周囲を見渡して本当に見覚えが無いかを確認するもやはり知らない所
俺はいつの間ここにやって来たのか、全く記憶が無い
もしかして酔った勢いでここに
常連の居酒屋には行っていたのは何となく覚えてる
いつも必ず頼んでしまう、鶏もも肉のカレー煮
酒のツマミにら最適でそれをツマミにビールをグビっと飲んでる
んでその後は、記憶が無い酔った勢いでか?
まじで分からん
悩んでいたって今は分からん事ばかりだ
とりあえず俺は、現在地が何処なのかを調べることにした
歩いても歩いても森は続くばかり全然、現在地の特定に繋がる用な目印が見つからん
まさか、俺遭難中なのか まだやり残した事あるのに
俺は必死に探索した 現在地を調べるために
その最中に見つけた湖をそろそろ飯でも用意しないとと思い、湖の魚を取るために湖に近づく
水鏡に反射する俺の顔を見てようやく気づく
自分の顔が若くなってることに
顔が若くなってるのに対して俺は困惑している
そういえば気づかなかったが身長も小さくなっているのに気づいた
それに対して俺は疑問が生まれたがその疑問に
対して俺は湖に投げ捨てる事にした
何故捨てるかというと、その疑問を持ったところでだから何だからだ
現状の改善に何かしら影響する訳でもない
現在地の判明と自宅への帰還が上位にある
これはどんなとこがあっても揺るがない
俺が若返ったという事にしても
俺は木の枝を切り落として釣竿に使用と思ったが紐の代用になりそうな物が無かった
湖での釣りを諦め 果物を探す事にした
そして見つけた果物はどれも見たことの無い物だった
目立った特徴のある4種類の果物
その特徴を説明するのはどうでもいい事だから
説明は 不要だ ただ食うのみ
1つ目の白色の球体にいくつかの筋が入った果物を食べた瞬間 クソ辛かった が俺は気にせず食べる
2つ目の紫色のバナナ見たいな果物
もちろんこれも食べる 不味いとても不味い
俺はその感情を捨て去り ひたすら食べる
3つ目 チェリーのような形に実を付けている果実色は緑色だ 食べる不味い これも不味いが食べるしかないから食べる
4つ目 プチプチとなんかキモいのが無数に生えてる果物 色は赤色
苦い とても苦い が食べるしかないのでこれも食べ切る
どれも美味しくなかったが、食べるしか無かったから食べたがそれはどうでもいい事だった
俺には食べる それしかないからだ
その日は野宿して翌日続きをする事にした
翌日、俺は腹痛を感じたので目が覚めた
昨日食べたあの果実のどれかが原因かと思ったが調べる方法が無いため保留にする事にする
本日もやることは現在地の特定しその後に自宅へ帰る方法の模索だな こんな時にスマホが有れば位置情報の特定で ん?
俺はスボンの尻ポケットに何か入ってるのに気づいた
今更ながら服装は白色シャツに紺色のジーパンだ
さて尻ポケットに入ってる物を取り出すと
スマホのような形をした板が入っている
サイドボタンが付いていて俺はとりあえず長押ししてみる
モニターが電源が入ったように点灯し知らないメーカーのロゴのような物が一瞬映った
その後画面が暗くなり下側から緑色の配色の文字がズラっと上がってくるように文字がどんどんスクロールしていく
まるで何かを読み込んでるように俺は感じた
その後文字が全てスクロールし終えると画面が再び白くなり謎のメーカーのロゴがまた一瞬映る
そうすると、画面に2人の女の子が現れた
髪色が片方は水色でもう片方がピンク色の女の子
何か水色の方が口パクして喋ってるが何を言ってるのか俺には聞き取れない
言葉が通じてないのか水色の娘はしょんぼりしてる
それをピンクの娘が慰めてるようだ
ピンクの娘も何かを話すように口パクしてるがやはり何を言ってるのか分からないが何となく俺は重要な事を言ってるのかと思ったので筆談で話せないかと
言ってみる さてこちらの言葉は通じてるのか
確認をする事にすると水色の娘が頷くと何処からともなくホワイトボードがやって来た
(初めまして)。
初めまして
(私はとある方から依頼されて貴方様を助けるように派遣された、姉の茜と)。
(妹の葵です)。
(よろしくお願いします。)。
水色の髪の女の子が葵
ピンクの髪の女の子が茜か何処かで聞いたことがあるような
てか2人とも似てるけど姉妹とかなん?
(はい、私たちは姉妹です)。
(姉妹です)。
ひとつ質問あるんだが、なぜ
言葉での会話が出来ないのか
(それに対しては、この妹の葵が回答させてもらいますが、貴方様がこの世界の言語を取得していませんので、私達姉妹との会話が成立しませんでした)。
この世界の言語ってここは日本では無いのか?
(それに対しては姉の茜が説明させてもらいます、この世界は日本ではありません、そして日本という国もありません
貴方様に分かりやすく説明すると、この世界は異世界になります)。
異世界だと、いつの間に俺は異世界にやって来た
全然思い出せん 俺はどうやって
いや 異世界という事は俺は家に帰れないのかー