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彼女にフラれた俺の転生先が高校生だった。それはいいけどなんで元カノ達まで居るんだろう  作者: 遊。


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萌え萌えキュン♡

瑞穂達のクラスのメイド喫茶のバックヤード的な場所にて…。


「はい、悠太スマイルスマイル。


そのまま手でハートを作ってー。


萌え萌えキュン♡」


俺の前に立った瑞穂が本物のメイド喫茶店員も真っ青なほど可愛い声と似合いまくりなメイド服姿でポーズを作る。


それを見たら大体の男はイチコロだろう。


実際それでハルたん会長と並んでここまで客を呼び込んだのだろう。


しかしである。


そんな誰もを魅了する抜群な可愛いさを誇る瑞穂。


でもそんな瑞穂を見て俺はと言うと…。


「も…モエ…モエ…キュ…ン…」


虚無であった…。


ただ虚無なまま言われた通りの動作を作業の様にこなすbotと化していた…。


「ダメダメ!そんなのじゃ全然お客さんを萌え萌えキュンに出来ないよ!」


「いやいや…。」


こんなんで誰が喜ぶのさ、、、


思わず某低音曲が脳裏を過ぎったぞ…。


いや笑顔でアップップとか無理だけども…。


「わ!悠太君…可愛い!」


バックヤードに入ってきたハルたん会長がそう言って褒めつつ写真を撮ってくる。


いや本当にこんなにも嬉しくない褒め言葉がいまだかつてあっただろうか…。


あと志麻は着替えの場面から今までずっと撮影中である。


盗撮ダメ絶対なんて今更だよな…。


とりあえず働け…。


「い、一緒の写真も良い?」


まさかのツーショットまで要求してきた。


あと単体写真も別に許可出した覚えないんですけどね、、


「じゃああたし撮るよ。


だから次あたしも撮ってね。」


「分かったわ。」


あらやだ私の意思は無しなのね、、


それぞれのツーショットと3人での写真を撮られ、志麻も撮りたいと言い出したから色んなアングルからそろそろ仕事に戻るわよとハルたん会長に止められるまで延々と撮り続けていた、、


そんなこんなで…。


「わ!悠太メイド服似合う似合う!」


「瑞穂ちゃんのメイク力ホンマに神がかっとるな。


今度ウチにも教えてほしいわ。」


店内に戻って早速声をかけて来たのは絵美と蘭ちゃんだ。


そして…。


「写真撮って良いですか。


あ、ツーショットじゃなくて単体で大丈夫です。


こんな人と関係者だと思われたら私の信用に傷が付くので。」


「お前だけは絶対に駄目だ…。」


バッチリ片杉まで居た…。


生徒会メンバー勢揃いである、、


基本休憩時間以外はステージの進行役を担っている二人だ。


クラスの仕事にも引っ張りだこで忙しいハルたん会長に代わり率先してステージを盛り上げてくれている2人には本当に頭が上がらない。


この時間のメイド喫茶への招待はクラスのシフトと並行して2人の手伝いもしてくれている片杉への労いの意味も込めたハルたん会長から完全な無償サービスである。


ちなみに俺はハルたん会長作成スケジュールで自由時間の大半を遊びに使ってるからほんとに頭が上がらないのである、、


「本当にありがとう。


注文は好きな物を好きなだけ頼んでくれて良いから。」


そう言ってハルたん会長は優しく微笑む。


「全然大丈夫だよ!


わぁ、何頼もっかな!


あ、会長とも瑞穂ちゃんともチェキ撮りたいな!」


「そうやな!


会長も色々大変なんやし気にせんでえぇで!」


「そうですよ。


自由時間常に遊び呆けてる誰かとは大違いですからお。」


「うぐっ…!」


的確に痛い所を付いてくる片杉、、


「あはは、言われちゃったねぇ。」


苦笑いの瑞穂。


くそぅ…他人事だと思いやがって…。



「ま、まぁウチらのクラスは展示だけやし時間に融通きくからな。」


「うんうん、悠太も確かに自由時間は多いけどちゃんと働いてるし。」


自由時間多いは余計じゃないかしらん…?


「ですから真面目に働いてください。


チェキも仕事ですよ。」


「お前のは絶対そんな目的じゃねぇだろ…?」


「何を言ってるのやら。


チェキはチェキでしょう?」


「ならお前俺とツーショットが撮りたいのかよ…?」


「おぞましい事言わないでください。


あなたとツーショットするぐらいなら人体模型とツーショットした方がまだマシです。」


「俺は人体模型以下かよ…。」


「いやなら人体模型の写真でも撮ってろよ…。」


「あんな気持ち悪いもの撮る訳ないでしょう。


なんですか、ゲスミは節操が無さすぎて人体模型にすら恋愛感情を抱くのですか。」


「いやねぇわw」


全く…コイツと絡んでたらとんでもない風評被害を被る、、


「大丈夫だよ!私は悠太がどんな性癖を持っていても受け入れるから!」


「全然嬉しくないフォローをありがとよ…。」


さて、そんな訳で仕事開始。


どう考えてもうちのクラスより忙しいだろうけどまぁハルたん会長にはお世話になってるし頑張るかぁと思った所で…。


「は?」


はい、終わった。


「わ、悠さんメイド服も案外似合うね。」


まさかの宏実、八重音、リオの3人組ご来店。


目が合ってすぐにどう言う事だと視線で訴えてくる宏実。


上から下までジロジロ見て関心したように何度も見て頷く八重音。


そしてそんな2人と俺を交互に見て苦笑いのロリ天使、、


助けろと目で訴えたら、瞬時に目を逸らされた…。


あのロリ天使っ…!


「どう言う事か説明してもらえるかな?」


明らかに作ってる笑顔が怖いっ…!


この後めちゃくちゃ根掘り葉掘り聞かれました…。












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