家族の家族は家族でしょ!
どうも!ドロッPです!先日エレキギターを購入したんですが難し過ぎて心が折れそうです、、、やはりアニメに影響されて色々ホイホイ購入するのは危険ですね〜ファミリアisスキル第六章お楽しみ下さい!!
第六章 家族の家族は家族でしょ!
「凛月!!」
「違うでしょ!クルミ!お兄ちゃんって、呼ばなきゃ!」
「でも、、」
「あれれ〜?あれだけツンツンしてたクルミは一体何処に言ったのかなぁ〜??」
「もう!二人とも!!揶揄わないでよ!!」
「あ、怒った〜」
(ん?何だ?、、、声が聴こえる、、しかも、視界が暗い、、もしかして俺、死んだ??いやいや!さっきまで生きてたじゃん!!突然死とか?)暗闇の中、聞き覚えのある三人の声が聞こえてきた。
(しかも、何だこの感情、、とても柔らかい、し、なんか良い匂いする、)
「あ、動いた!!」
「え!ちょ!お、起きちゃったの!!」
「凛月さーん朝ですよ〜〜」
俺は何かおかしいと思い、目をゆっくりと開けた。するとそこに居たのは、、
ロゼ「お兄ちゃん!!!」
クルミ「ロゼ!凛月は!疲れてるの!もう少し寝かせた方が、、」
メア「凛月さん!おはようございます!!」
さっきまでの三人とは比べ物にならない程の美少女達がいた。
凛月「え?だ、、、誰!!!ー!」
思わず思っている事を声に出してしまった。俺の表情にニコニコしながらメアが言ってくる。
ロゼ「お兄ちゃん!おはよう!どう!!私達!!【獣人進化】を取得したんだよ!!凄いでしょ!!!」
(ダメだ、イマイチ状況が飲み込みない、獣人進化って何!!!)戸惑っている俺を見て今度はメアが説明してくれた。
メア「えっとね、、【獣人進化】って言うのは、Sスキル以上を持つ獣人にのみ適用する、言わばパッシブスキルなの!進化条件はそれぞれなんだけど、、私たちの場合は多分凛月さんが【親】になった事が原因だと思うよ!」(なるほど、俺がコイツらの、、親!?)
凛月「な、なぁ親って、どう言う、、、」
弱々しい声で問う俺に、今度はクルミが説明してくれた。
クルミ「凛月、話はロゼから聞かせてもらったわ!ロゼが凛月の家族なら私達だって凛月の家族なの!だって私達!ロゼの家族なんだから!家族の家族は!家族でしょ!!」
クルミが興奮気味で威張っている様子を見ると何故だが、安心した。
(良かった、元気そうで)
クルミ「凛月!!」
俺の安心し切った顔を見ながら、腰に両手を置き体勢を低くしながら少しムスッとした表情をしてきた。
クルミ「そんなに!ロゼの膝枕嬉しいの!!!」
ここで俺は自分が膝枕されていた事に初めて気づいた。だが何故だろう。ロゼの膝枕は何だか凄く落ち着く、、、(あぁ、この感触、、、思い出した、ミライの膝枕に似ている、、、じゃ!ねぇ!!!!)俺はすかさず体を起こした。
ロゼ「えぇ!もう終わり〜〜もう少し凛月の頭とか、撫で撫でしたかったのにーー」
ロゼの声がとても心地よく感じるのは何故だろう。
凛月「それより皆んな、、、その服装は何だ!!」起きて気付いたが、皆んなは、何か薄い布一枚を羽織っている。その下は、、、言うまでも無いだろう。
メア「す、すいません、お見苦しい姿を、獣人進化の影響で体が大きくなっちゃって、前着てた服が着れなくなっちゃったんです、、」メアが徐に布を強く握りながら言って来た。
凛月「そ、そうなんだ、、、あ、」
ここで俺は、メインスキルの存在を思い出す。
(コイツらと家族?に、なったからもしかして、)すかさずスキル欄を確認すると、そこには、、
凛月「マジか、」
ロゼ、クルミ、メアのスキルが使える様になっていた。
凛月「しかもなんか増えてる、、」
スキル欄を確認すると以前【鑑定】で見たものよりも遥かに変わっていた。
『ステータス凛月のメインスキル【ファミリア】で獲得したスキルを表情 クルミ メインスキル【身体能力向上SSS】サブスキル【皆んなへの助け】・【頑張るマン】 新規追加サブスキル 【生命共有】(自分のHPを仲間に共有する事が可能。しかしHPが1割を下回っているとこの効果は適用されない)【ファイアS】(目の前の敵を焼き尽くす)【諸刃の刃】 (自分のHPを削れば削る程威、力が増す剣技最大9.9割まで消費可能)【真実の恋】(自分の好きな人が強くなれば自分も強くなれる) メア メインスキル【錬金術SSS】サブスキル【真の真実】・【生命維持】新規追加サブスキル【第六感】(相手の弱点が分かる能力ただし、自分の魔力を2割使う)【経験値取得S】(通常で得る経験値が10倍になる)【自然の秩序】(草系統の魔法やスキルを感覚で覚える事が出来る) ロゼ メインスキル【ヒーリングZ】サブスキル【攻撃バフA】・【自動追撃】 新規サブスキル追加 【闇の悪女】 (この子の前では。何人も逆らう事が出来ない。しかしこの子が真に仲間と認める相手ならば、この効果は適用しない)⚠︎このスキルはロゼしか扱う事を許されていない為、スキルファミリアが適用しません⚠︎【エンペラー】(王の器)⚠︎errorが発生した為ロゼに関するスキル共有は無効となりました⚠︎
(え!?error???何だそれ!!)と、いつもの俺なら驚いていただろう、だが今の俺は(まぁ、ロゼのスキルの事は色々複雑な事情があるからな)割とあっさり納得した。
ロゼ「へくち!」
ロゼの幼いくしゃみが俺の集中力を途切れさせてくれた。
(早くコイツらに服を用意しないと!)俺はまず、自分のステータスがどの程度か気になり自分のステータス画面を初めて開いた
『神道凛月 Lv三十 ATK30 AGI20 HP 1000 RES30 DEF60 ※ATKとはアタック AGIとはスピード HPとは自分のヒットポイント簡単に言えば体力 RESとは魔法防御 DEFとは防御力※』 (なるほどレベル30か、なら!)俺は一か八かあの服を作ってみる事にした。
凛月「錬金術SSS 発動 生成!メイド服3着!!!!」
俺の声に応えるかの様にメイド服が俺の手の元に生成された。
メア「え、えぇ!!ー!!」
クルミ「り、凛月!錬金術使えるの!?!?」
ロゼ「おぉー流石!!お兄ちゃん!!」
俺の生成したメイド服よりも俺が錬金術を使える事の方が驚いたのか、全員目を丸くしていた。
凛月「事情は!後で話すから、ひとまずコレ着て」俺はクルミに三着のメイド服を預けた。
クルミ「あ、ありがとう」
凛月「んじゃ俺は少し外を散歩して来るからそれまでに着替えとけよ〜」
クルミ「え、ちょっと」
俺は理性が持たないと思い逃げる様に古屋から出た。
凛月「・・・」
外に出た瞬間、感情が爆発してしまった。
(ぬぁぁぁぁぁ!!!!何で!何で!!アイツらあんなに可愛くなってんだよ!!!!!!!)コレは俺がまだ元気だった頃の、前世の話。俺は隠れオタクと言うやっだった。まぁ、ミライにバレて二人で楽しんでたから隠れてないけど、、、そこで主にやっていたゲームのジャンル、それは、モフモフ天国学園シリーズと言う、言わばギャルゲーに近いエロゲーだった。今思い返せば何故、彼女と二人でエロゲーをしていたのか気になる点ではある。そこでの俺の推しキャラは白髪のケモ耳。ちょっと天然キャラで頑張り屋さんの 名前はシロと言う名前だった。ミライの推しキャラは茶髪でちょっぴり生意気のミケ。でも甘える時はとことん甘える、絵に描いたようなツンデレキャラ。茶髪で生意気キャラと言う、ちょっと珍しいキャラデザで一部のファンからは割と人気がある。そして専属メイドが居る。そう、このモフモフ天国学園シリーズと言う作品に出て来るキャラ達は皆んなケモ耳が生えた女の子達なのだ。そして地獄の思い出が俺にはある。アレはモフモフ天国学園シリーズの第3弾が発売される一週間前。
ミライ「ねね!凛月!!!」
凛月「ん?何だ?肩揉みなら、さっきやったろ」
ミライ「ちっがうよ!来週の今日!!何の日!!!!」
剣幕が凄い。
凛月「モフ天の三弾発売日だろ〜知ってるよ〜」俺は気怠そうに言った。それがミライの情熱という名の炎に油を注いだとも知らずに。俺の返事を聞くとさっきまで寝ていた体制からき勢い良く置き。こちらに向かって一直線に覆い被さって来た。
凛月「ぐはぁ!!!」
その瞬間、ミライに関節技を決められながら。情熱的に敬意を話してくれた。
ミライ「あのね!!凛月!!いつもゲームとかお菓子とか買ってる!!ゲーム屋さんあるでしょ???」
俺は顔を真っ赤にしながら。
凛月「はい、、情熱書店ですよね、、」
ミライはそんな事は気にせずに話を続けた。
ミライ「そこでね!!!モフ天の!情熱衣装大会がね!!あるの!!!!!」
更にキツく締めてくる。
凛月「し、、、死ぬ!!!!」
必死にジタバタしたが、それでも!!お構い無しに話を続ける!!
ミライ「んで!!私!衣装大会に出て見ようと!!!思うの!!!!衣装は勿論!!!ミケちゃんの専属女メイド!!!九条様!!!!!!」
そこで流石にヤバイと思ったので
凛月「・・・」
何も反応しない事にした。すると俺のSOSに気付いたのか、関節技を辞めてくれた。
凛月「し、死ぬかと思ったァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」
(良かった、まだ生きてる!!俺!!生きてる!!!!!!!)
ミライ「大袈裟ね!凛月!」
凛月「いや、アレは死ねるよ、うん。」
ミライはキョトンと、した顔をしている
(あ、俺の彼女、こう言う時大体理解してないんだよな)そして再び話を続けた。
ミライ「それでね!!私!!凛月と衣装作りしたいなって思って!!!」再びこちらに駆け寄ってくる。(可愛い)
ミライ「作ろ?凛月!」
凛月「お、おう!」
俺の返事を聞くと再び俺に覆い被さってきた。しかし今回は関節技を決めてくる事なく。ただただ俺の胸に飛び込んで来た。
ミライ「えへへ〜凛月のそう言うとこ好き〜」頬を赤ながら少し上目遣いで言ってきた。
(可愛い!!!!!!)
そう。コレこそが地獄の始まりだった。
1日目
凛月「ん〜中々難しいなぁ裁縫って」
ミライ「丁寧に作ってよ〜凛月たまに雑な所あるからなぁ〜」
俺はミライの背中に寄り掛かりながら作業をしていた。ミライも同様。
凛月「でも、メイド服って割と複雑なのな。雑誌とか作り方とか見てもあんま分からん!」
ミライ「気合いだー!!!」
二日目
凛月「お、割とコツ掴んで来た!!よしよし!そっちはどう?」
ミライ「フッフッフッ!見て!!熊ちゃん!!!」
凛月「おい!」
俺は衣装作りをサボっていたミライに軽くチョップをした。
ミライ「だってさ!!めっちゃ難しんだもん!!!!!!!あーあ。寝たいなぁ〜」
凛月「なら、寝てて良いよ〜」
ミライ「本当!じゃー凛月の膝を拝借〜」
凛月「寝てる間に落書きされても文句言うなよ〜」
ミライ「お、鬼!!!」
三日目
凛月「よ、よし!あとは!あとは何を!何をすれば!!!」
ミライ「Zzz凛月〜私の正拳突き!くらぇぇぇぁ!!!」ミライはこの二日間の寝不足で爆睡していた。ぶっちゃけこの時点で俺も限界だ。
四日目
凛月「ぬぁぁぁぁあ!!!!素材が!!!素材が足りなぁァァァいいい!!そ、そうだ!蘭葉に買ってきて貰おう!!!」津城蘭葉コイツは俺の中学時代の親友で一緒に遊んだりする中だ!
凛月「アイツなら!!暇なはず!!」俺はすかさずスマホを取り蘭葉に電話をした。すると3コールで出た。
『ん〜どったん?』
(やっぱり暇だったなアイツ)
凛月「蘭葉!今からお前にしか頼めない、任務を授ける!」
『な、なんだ!!?なんか、めちゃ深刻そうだな!』
電話越しでも分かる。コイツ、出来る!!!
凛月「それはだな!!前にも言ったと思うけど、俺は今!!メイド服を作っているんだがな!たった今!メイド服に必要な布が終わってしまったんだ!!だから今からメールする物、わりーけどなるはやでデリバリーしてくれ!!!!お前にしか出来ない任務なんだ!!」俺の応答に一つ返事で。
『任せろ相棒!なるはやデリバリーしてやるぜ!!!!!』そう言い電話がぷつりと切れた。(頼むぜ!相棒!!!)するとわずか30分で家のチャイムが鳴った。
凛月「早!!」すかさずドアを開けると蘭葉の他に蘭葉の彼女の居木蒼がいた。ちなみに蒼はミライと大の親友で割と二人で遊びに行く中だ。俺と蘭葉見たいな関係だな。うん!俺は蒼の事少し!!苦手だけど!!!!!
すると颯爽と蒼が俺に文句を言って来た。
蒼「り〜つ〜!!今何時だと思ってるのよ!!!!!」
俺は腕時計を確認する。
凛月「夕方の、、3時だろ?何だよ!!別に変な時間帯じゃ無いだろ〜」
すると靴を脱ぎ俺の元へ足をガツガツさせて近づいて来た。
蒼「夕方の、、3時だろ?じゃ!!無いわよ!!!!!!よ!な!か!の!3時よ!!!!!!バカ!!!!!」
凛月「え?」俺はスマホの時間帯を確認する。
凛月「マジだ!!全然気付かなかった!!!!」この時点で俺の体内時計は昼夜逆転していた。
蒼「ねぇ?何か?言う事は?無いかしら?」蒼が憎ったらしい顔で俺に右耳を向けて来た。
凛月「ありがとな!!蘭葉!!」俺は蒼の強烈な腹パンを喰らった。
凛月「ぐはぁ!!!」
言い忘れていたが、蒼は全国女子ボクシング大会の連覇女王で二つ名は不滅の虎と言われている。そんな奴のパンチなんて常人が耐えられる訳がない。そう!常人なら!!!
凛月「あ、あぁ、ミライの関節技の方が、、聞くぜ、、、」倒れない俺を見て蒼は愕然とした。
蒼「な、何で私の必殺、デスタイガーを受けて、倒れないのよ!!!」
そう、またしても言い忘れていたが。ミライは全国総合格闘技の猛者なのだ。正にプロ級に強い。そんな奴の関節技や右ストレートをほぼ毎日受けている俺にとって、蒼の一撃なんざへでもなかった。
蒼「ま、負けた。」
蒼は崩れ落ちる様に地面に横たわった。
凛月「くっはっはっはっはっ!!!俺を倒そうなんざ、100年早い、、、ぐはぁ!!」俺はこの四日の疲労と蒼の一撃でまさかのダウンしてしまった。
蘭葉「とりあえずコーヒーあるげと、飲むか?」何事もないかの様に上がってくる蘭葉に対して、もう少し俺か彼女を心配してやれよ、と内心で突っ込んでいた。
蘭葉「てか、凛月臭くね?風呂入ってんのか?」
凛月「ぐぁあぁぁぁ!!!!す、すまない、風呂どころか、飯すらろくに食ってない。」
その言葉を聞き蒼が起き上がる。
蒼「ま、まさかアンタ、この四日目何も食べてないの?」呆れる様に蒼が俺に問いで来た。俺はやっとの思いで首を縦に動かした。すると蒼は蘭葉に
蒼「ちょっとコレ浴槽まで連れてって、無理矢理にでも風呂かシャワー浴びせてちょうだい。私は台所で料理するから」
その命令を聞き、俺は蘭葉に浴槽までズルズルと連れて行かれ、霰もない姿にされた。そして、恐らくミライが入ってお湯を抜かなかった浴槽に投げ込まれた。
凛月「ぐぼぼぼぼぼぼ」
俺の溺れている姿を見ても蘭葉は特に気にはしなかった。
蘭葉「は〜いそれじゃキレイキレイしましょうね〜〜」俺をバカにするかの様な声と少し、頬を赤ながら近づいてくる。俺は危険だと思いすぐに浴槽を立ち上がった。
凛月「大丈夫だ!蘭葉!!自分で!出来るから!!!」だが一度やると言った事は最後までやるのがコイツの良ところ。俺の言葉を無視し、俺は男のコイツに綺麗にされた。
凛月「あ、あぁ、男にキレイキレイされてしまった、、、」
蘭葉「まぁそう落ち込むなよ〜凛月〜未来ちゃんには、いつもキレイキレイしてもらってるんだろ???」
ニマニマと笑みを浮かべながらのほっぺをツンツンしてきた。
凛月「蘭葉だって〜毎夜、蒼さんとお楽しみしてるんじゃねーのかよ〜」
仕返しをしてやろうと蘭葉に同じ事をしたが。コイツは表情ひとつ変える事なく。
蘭葉「当たり前だろ、恋人なんだから。てか俺はもう婚約指輪渡したっつーの」やられた。そして思い出した。
凛月「そう言えばそうだったな、、」自分では意識していなかったがやはり顔に表情が出てしまっていたらしい。
蘭葉「わりぃ、お前はそう言う奴だったよな」そう言い俺の方をポンと叩いた。まだ元気な頃と言ったが、俺自身、割と限界を迎え始める頃合いでもあった。
蒼「ご飯出来たよ〜〜」
蘭葉「お、丁度良いタイミングだな!」
流石に腹が減り過ぎて、精神がイカれそうだったので良かった。
凛月「ご飯!!!!!!」
俺と蘭葉は匂いのする方へ足を運んだ。するとそこにはミライの姿もあった。
ミライ「お!凛月〜早く!早く〜!!お腹ペコペコだよ〜」
椅子に座りふと、昔の絵面が脳を過ぎる。
子供みたいに足を振り子の様にプラプラとするミライ。なんやかんやで面倒見の良い蒼。俺にとってはお父さんみたいな存在の蘭葉。
この絵図らは俺にとって理想の家族構成であり。昔の我が家だった。
ミライ「いっただきまーす!!!」
ミライの食べ方はいつもクセが強く、必ず頬っぺたにソースや米粒が付く。それを俺が
凛月「な〜に付けてんだよ」優しく人差し指で取る。そうすると必ず。
ミライ「あ、ありがと、凛月、」頬を赤ながら少し恥ずかしそうにお礼を言う。その一連を見て目の前の二人はクスッと笑う。あぁの頃、楽しかったな。またそんな何気ない日々を過ごしたかったな。(こんな事を今更思い出すなんて、、、)やはり俺はまだ。完全には死んでいない様だ。
実は!ノベルピアというサイトで、あるコンテストに作品を投稿しているんですが、流石に二刀流だと疲れますね〜でも楽しいと思ってやっているので嫌では無いです!!むしろメッチャ楽しいです!!!作品名は【元人間だった俺が転生したら何故か獣人になっていたので、国を作ってみようと思います。】です!タイトルが決まらなかったのでとりあえずコレで行きました!興味があれば是非覗いて下さ〜い次回もお楽しみに!!!