転生者
どうも初めまして!ドロッPと申します!!!ファミリアisスキル、略してファミスキ!!渾身の作品なので!是非!是非!!楽しんで見てくれると!嬉しいです!!!Twitterもやっておりますので!フォローよろしくお願いします!!!
「なんなんだ、、、あれ、、」
「魔物どもの、、大群?、、いや、あれは」
「ダメだ、アイツらには勝てない、、例え、この世に存在する11人の勇者を連れて来たとしても、、あれは、む、無理だ!だって!あのオーラと魔力量、、もはや魔王!いや!それ以上だ!!!」
「怖いのか?俺達が?笑わせるな、コイツらはお前らがいじめた奴だぞ?そして勇者がどうのこうのとか言ったか?俺をあんな奴らと一緒にするな!虫唾が走るわ!!とりあえずお前ら、、、死ね」
第一章 転生者
「起きて下さい、勇者達よ、、起きて下さい!!!」(カナリアの様な美しい声。とても聴き心地がいい。俺はまだ、、生きているのか?確か俺は、心臓発作で死んだはずじゃ無い、のか?)
俺の名前は神道凛月22歳大学生。
彼女は居る!!しかもメッチャ美人だ!まぁ幼馴染なんだけどね!俺は元々心臓が弱く通院していた。18の時、医者に君は長くないと言われ絶望した。訳でもなく自分で何となく分かっていたからあまり衝撃は無かった。あくまで、俺は《‥》、、、彼女の天月未来は散々泣きじゃくっていた。それから四年ほどたったある日、いつもの様にミライに起こしてもらったあの日、俺は目覚める事が出来なかったのだ。感覚しか無かったが、俺は死ぬのだと分かった。そして意識が完全に無くなったと思ったらこれだ!ちなみに!俺の家は親が居ない。離婚したり死んでいる訳では無い、仕事で忙しいのだ。年に一度程度しか帰って来れない、例え、子供の命が残り僅かだったとしても。俺の両親は仕事を選ぶのだ。ミライの家は俺の家の隣だから、よくお世話になっていた!ここまでが!俺が死んだエピソードだ。そして再びカナリアの様な声が響き渡る。
「お〜い!起きて下さーい!」
さっきよりも声が近くなる。そして、ゆっくりと目を開ける
「!?」
すると誰が見ても惚れてしまうであろう美しい顔がすんごく近くにあった。
凛月「わぁ!!」思わず声が出てしまった。
「よ〜し!これで全員目覚めましたね!!」
辺りを見渡すと俺以外にも十二人の人がいた、その人達も俺と同じ様に混乱している様だった。
「はい!皆さん!突然の死ご愁傷様です!ここはあなた方がいた世界とこれからあなた方が転生する世界の狭間【生死の展開】と、呼ばれる場所です!」(突然なんだ?転生?狭間?そもそもこの人誰!!)見た目は人の形をしているが。とても人とは思えない美しさだ。
「あ!私の自己紹介がまだでしたね!【私は死を導く者】名をスカーレットと言います!以後お見知り〜」
(女神、、みたいな者か?にしても綺麗な容姿をしている。ミライの次に!!ミライには敵わないがな!!!)俺はミライが本当に好きだった。だから最後にお別れを言えなかった事が何よりの心残り。と、ここである男が口を開けた。
「おい!どう言う事だよ!!ここはなんなんだ!!!俺は何でここに居る!!」
スカーレット「貴方は〜確か、ウグイ・シンでしたね!いい質問です!無駄な話は嫌いなので直球に話しますね〜質問は全部話したらして下さい〜い!」そう言い話し始めた。
スカーレット「まず!あなた方が行く世界、貴方達からしたら【異世界】と、呼ばれる場所ですね!今から行く所は魔王と言われる存在が八人居ます!その八人はとーーても!!強くて勇者でも召喚しないと倒せない程強いのです〜まぁ、魔王達が悪さをしなければ!ほっといてもいんですが、、、今から八年後魔王軍が人間族に先制布告をしてくるって!わざわざ伝達をして来たんですよ〜もう!ほんっッッッッッっとイラつきますよね!!私達がアイツらに手出し出来ない事をいい事に!!!それで!違う世界から!人を派遣して!チート級のスキルを与え!魔王を倒すって言う計画が実行されたのよ!!!それで選ばれたのが!あ!な!た!た!ち!な!わ!け!!!!!ここまで〜オケ?」ここで俺はある事に気づく。(声が、出せない!?何なんだこれ、、コレがスキルの力、、なのか?流石神?呪縛の類、、いや、絶対命令、、では無い???)こう見えて俺は色々なゲームやアニメを見て来た。ここに来て役立つとは思わなかったが!女神がコチラをチラリと見ると少し微笑んだ。(なんだ?)疑問を持ちつつも話は続いた。
スカーレット「さぁ!勇者達よ!!!今こそ!立ち上がるのです!!!ちなみに〜報酬はど定番中のど定番!!!何でも願いを叶えてやる!!です!!それから〜貴方達には拒否権がありません〜〜まぁ、どうしてもと言うなら天界で一生のんびりと暮らして下さーい、その際は前世の記憶は消え、あなた方と言う存在が完全に消滅しますけどね〜当然ちゃ当然ですね!!!て事で喋っていいですよ〜」そう女神が言うと全員の不満が爆発したのだった。
「勝手すぎるだろ!!!」
「そうよ!!私女の子何ですけど!!」
「私もです!!」
「そもそも!!勝手に呼び出して俺らに拒否権が無いってどう言う事ですか!!!!」
「そーだ!そーだ!!」それぞれの不満が飛び交う中俺は見逃さなかった。
(冷静な奴が、三人、か、いや、俺を含めて四人、かな、って!俺も不満があるけどね!!!!!騒がないだけだよ!!!!)
「お家に返してーーー!!!!」
「そうであるぞ!!!我らを元の世界に返せ!!!!」
「黙れ!!!!!!!貴様ら!!!」
ここである男が怒鳴った。(見た目からして、、学生、、か?)ここに居る人たちは年齢や性別がバラバラだった。俺みたいに若い奴もいれば、まだ幼いガキ、JKと思われる者まで居た。怒鳴った男が女神の方に跪き首を垂れた
「申し訳ありません!我が君!!!!ここに居る全員を代表し、謝罪を申し上げます!!!ですから怒りを納め下さいませ!!!女神エリス・アストレア殿!!!」(エリス・アストレア????コイツ何言ってんだ、さっきスカーレットって言ってたじゃん)するとスカーレットは一瞬驚いた表情をしたが元に戻り。その男の側まで行った。
スカーレット「どうして貴方がエリス・アストレアを知っているのかしら???お、し、え、て!スギタ・センマくん!(杉田千痲)」スカーレットが男の元による。(コイツ、スギタセンマって名前なのか、知らんな)センマは頬を耳を赤くしていた。
千痲「恥ずかしながら、、私はエリス・アストレア様を崇めていた者で、もしかしたらと、思いました。違っていたのならすみません!」(エリス・アストレア?そんな女神地球にいたか?いや、俺がこの分野に詳しく無いだけかな、)するとスカーレットと名乗る女はセンマの頭に足を乗っけた。
スカーレット「あの女の事を二度と口にしないと誓いなさい!さもなくば貴方の魂ごと喰らうわよ。さぁ、どうする???」男は一切考える事なく。
千痲「失礼しましたスカーレット様、今後二度とエリス・アストレア様の事を口にしないと誓います!今召喚させて頂いたのも何かの導き、その運命を受け入れるまでです」とても冷静でさっきの奴とは大違いだ。
スカーレット「話が分かる子は好きよ!」そう言い満足したのか。足を退け話をづづけた。
スカーレット「さぁ!他に質問がある人はいますか??居なければこのまま貴方達を転生させちゃいまーす!!!」(まぁ一様聞いてみるか)ここで俺は一番聞きたい事を聞いた。
凛月「ちょっと良いか?女神?様?」俺の問いに対して女神はコチラを見ると満面の笑みを浮かべて来た。
スカーレット「えぇ、良いですよ!何でも!!聞いちゃって下さい!!!」
凛月「スキルって言ったか?アレってどのくらい強いんだ?」単純な筆問だった。だか女神は微笑み答えてくれた。
スカーレット「どれくらい、、、それは貴方次第です、使う人によればゴミスキル、使う人によれば神スキル、その人次第ですよ!!!ちなみにスキルにはメインスキルとサブスキルざ存在します。メインスキルを軸としたサブスキルが形成されております!メインスキルは一つサブスキルは三つです。そこからスキルを会得することも出来ます!!その方法は様々。レベルアップ。魔導書。魔法指導者。自動会得。そ、し、て、メインスキルによる会得。最後のは例外ですね〜その他にも【禁断スキル】・【エンペラースキル】などと言ったスキルが存在するのですが、それは会得出来するのが難しく、持っている人は稀です。過去の勇者達で会得した者は初代の一人だけでした。まぁ!貴方ならもしかしたら、、もしかするかも???」スカーレット様はさっきとは打って変わって本当に女神みたいだなと思った。まぁ本当に女神なんだろうけど。
スカーレット「スキルは転生時に配布されますのでご安心を!言語に関しても問題無いです!!女神パワーで何とか出来ますから!えっへん!!!」とても自慢げに言っているが本当に自慢しても良い様な事だ。
「質問したいんですけど良いですか?」ここで、見るからに頭が切れそうな人が挙手した。だが
スカーレット「もう終了!!!て言うか時間切れでーーす!!そんじゃいってらっしゃいーー!!!」強引に話を切り上げだ瞬間、辺り一面が真っ白になり何処かに転移、いや、転生した。
凛月「転生した、のか?」
目が覚めると、そこはどデカい教会だった。
「なーに!ここどこよー!!」
「転生、したの、かな?」
「はぁ、散々だぜ、」
複数人がギャーギャー騒いでいるとシスターらしき人が話し始めた。
シスター「よくぞここまでおいでなさいました勇者様方。私は教会を代表する者、フェリスと申します。以後お見知り置きを」黒髪に白いローブそしてまたしても容姿が綺麗な人だ。
フェリス「事情は承知しております。ひとまずお食事を召し上がって下さいませ。話はその時します。」(冷静な対応だ。まるで俺達みたいな連中を元々知っているかの様な、そんな感じがする)案内されるまま全員食事部屋に連れて来られた。するとこそには肉や魚、スープにワインまである。流石にパスタや白米などは無かった。そしてそれぞれ席に着いた。
フェリス「それでは皆様、お食事をお楽しみ下さいませ。ひと段落したらお話しいたします」そう言い黙ってしまった。すると早速千痲と名乗っていた男が話し始めた。
千痲「貴様ら、馴れ合う気は無いが一応名前を聞いておこう。もしかしたら知り合いや知ってる奴が居るかも知れないからな」(本当にさっきの奴かよ、、)そして一人一人の自己紹介が始まった。
鶯谷「そんじゃ俺から!!俺の事は知ってるよな!鶯谷真だ!気安く呼ぶんじゃねーぞ!」(コイツは、多分ヤンキーだな。見た目が物語ってる。学ランだし。ボタン無いし。うん。関わっちゃダメな奴だ。)
青薔薇「はい!はーーい!私は青薔薇香だよー!聞いた事ある人居るんじゃ無いかなぁ?」(誰だ!!このJKは!!オーラが陽キャじゃねーかよ!!!!ダメだ!!コイツとも関われない!!)
鶯谷「誰だお前!知らないぞ!!!」
(本当にな!!)
青薔薇「え、マジで?私の事知らないの?ウッソーーー!!あの世界的に有名な青薔薇株式会社知らないの!?」(そんなのあったか?)
桑原「次!私行きます!!あ、あの、桑原月見です!!えっと、あの!!!、ち、中学生です!!!好きな食べ物は!お母さんの作ったゆで卵です!!!!!」(ゆで卵って、誰が作っても同じじゃね?)
桑原「あと、えっと、えっと、えっと、あ!!み、みさ何と仲良くしたいです!!!よろしくお願いします!!!!」(この子は、親しみやすそうだな!!俺の本能もそう言ってる!よし!今度話しかけてみよう!)
青薔薇「桑原ちゃんおもしろーい!私と仲良くしよ!!!」そう言い青薔薇は桑原に抱きついた。(あ、無理そうです。)次々と自己紹介は続いた。
千羽「千羽オルガだ、よろしく頼む」
鬼龍音「鬼龍音道です、皆様とは良い関係を築きたいですね」
百王「わらわは百王灯と申す者だ!下級民族共よ我と会話出来るだけでもありがたいと思えよ!」(まーた個性が強そうな奴が出てきやがった、コイツともあんまりかかわらないようにしよ〜)そんなこんなで俺の番になった。
凛月「俺の名前は神道凛月、気軽に凛月って呼んでくれ!」我ながら完璧だ。
そして最後の三人は、俺が勝手に冷静な奴らだと思っていた奴らだった。
鳳来「俺は蓬莱紅蓮だ、俺は俺のしたい事をする。だから関わるな。」(何とも愛想のない奴だ。でも、コイツからは何だか懐かしい感じがする。いや、気のせいだな)
善葉「善葉、これだけ覚えといて」コイツは、読めないな。そして、最後にフードを深く被り男か女かも分からない奴が残った。
???「名乗る義理がない」
(声からして多分女だろう、、多分凄い美人だ!!)そいつが放った一言で自己紹介タイムは終了した。
鶯谷「はぁ、名乗らない奴が居るとか、、まぁいいや、ひとまず《・》、ね。」それから各自食事を嗜んでいた。馴れ合う者も居れば、そうでない物、食事をしない者、様々だ。俺はと言うと。
(やべぇこの料理アホうめーーーー!!ー!)メッチャ楽しんでいた、後にこの事を後悔するとも知らずに。全員が料理を嗜んだ頃合いを見てフェリスが口を開けた。
フェリス「それでは皆様にこの世界の事を説明します。まず、この世には大きく分けて四種類の生物が居ます。一つ目は我々【人間族】二つ目は【魔族】三つ目は【ドラゴン族】四つ目は【白銀族】五つ目は【魔物】獣人やエルフなどの種に該当します」そこで疑問が生まれた(ん?白銀族?何だそいつ?そんな種族聞いた事ないぞ?)だか俺の疑問はすぐに解決した。
フェリス「【白銀族】について詳しく説明します。」(お、良かった)
フェリス「白銀族とは魔族でもなく人間でも無い存在です。容姿は人間と似ていますが魔力量と魔素量が桁違いです。そして奴らは白銀の髪に肌が焼けていて寿命が有りません。相手にすれば魔族の次に厄介となるので、見かけても手出しをしないで下さい」(寿命が無いって、不死なのか?どちらにしろ相手にしないのが良いな)
フェリス「話を戻します。その五つの種族が居る中、貴方方に相手して貰いたいのはこの世界で一番の覇権を握っている【魔族】です。魔族の誕生は今から2000年前、原初の魔王【ウルドラス】がこの地に厄災を起こしました。その影響で魔族達は我々人間族に敵対。全面戦争が行われ、その結果は【無惨】そのものでした。僅か三日足らずで我々人間族は敗北したのです。その時に思い付いたのが勇者召喚です。他の世界から神々の力を託されし戦士達。それが勇者です。その勇者召喚により我々は一命を取り留め、人類存続が許されました。ですが年々年月を重ねて行くうちに魔族共は我々の領地に侵攻を果たし、ついにはこの世界の2分の1を奪われてしまいました。そして今から三年後、奴らが残りの領地を奪いに来ると宣言しました。それに対抗すべくして召喚されたのが貴方方です」なるほど、原初の誕生により俺ら人間族の存続が危うくなって勇者を呼んだのか、まぁ色々疑問はある。(だけどそんな事を気にしたらキリがないからな、とりあえず今は魔族を倒す事だけ考えてれば良いか)フェリスは一息つき
フェリス「皆様、召喚で疲労が溜まっているでしょう?お部屋をご用意していますので、今日のところはお休み下さい。後日、改めて皆様の意見を聞きたいと思います」そう言ったフェリスはコチラに背を向き俺達が入ってきた部屋とは反対の部屋に進んで行った。そしてここである事に気づく。
凛月(ん?そう言えばコイツら、さっきから何も喋ってないな、、)疑問に思いつつもフェリスの後に着いて行った。俺が先頭になり進むと皆んなも付いてきた。歩いている時も誰も喋らないので俺は近くにいた鬼龍音さんに話しかけてみる事にした。
凛月「なぁ、鬼龍音さん?何でさっきから一言も喋らないんだ?」勇気を持って聞いたのに。
鬼龍音「・・・」
無視された。
(え、、、何で無視するの、、俺、悲しい
、、)その悲しみを乗り越えた時俺は自分の部屋に居た。
凛月「は!?いつの間に!?はぁ〜考え事すると周りが見えなくなる癖、コレどうにかならんもんかね〜」昔からの悪い癖と言う物は中々治らないもんだ。凛月「寝よ」俺は疲れたのでベットにダイブしそのまま横になった。すると衝撃が走った。
凛月「!?!?!?こ、これは!!」
そう、ベッドが凄く凄く凄くフカフカなのだ!!!!
凛月「し、しかも、低反発枕、だと!?」
気付くと俺は夢の中に居た。そう。夢の中に、、、、
「ガンガンガンガン!!!!」
凛月「!?な、何だ!?」
(さっきまで夢の中に居たと思ったらなんか鎖で拘束されてるんだけど!!!)状況が掴めなかったが辺りを見渡す限りココは、王城?なのか?そして兵士や魔道士と思われる人達が視界いっぱいに広がっていた。
凛月「な、何なんだお前ら!!」
「ふん、一人のみ、か、まぁ、、一人でも捕まえられただけでも十分すぎる成果だな」
(な、何あいつ、見るからに教会の長みたいな人が居る!!!それに、横で偉そうに座ってるのって、王様、だよな?ひげもじゃもじゃだし目つき悪いし、王冠被ってるし!!!)こんな事を考えている間にも話は続いた。
国王「うむ、して、アグルよ、今回は何人程【エンペラー】が居たんだ?」
アグル「恐らく、この男以外の12全てですね、」(エンペラー?エンペラーって何だ!スキルか?)ここで状況が掴めるかと思い勇気を振り絞って聞いてみた。
凛月「おい!エンペラーって何だ!!教えろ!!そんでついでにこれ外せや!!」俺の問いに対しまた無視してくるかと思ったが
アグル「良かろう、教えてやる。」あっさり教えてくれた。
アグル「エンペラーは2度目以降の転生者を指す言葉だ。まぁ今回はお前に運が無かったと思え。我らの道具として使い回してやるわ!」ニヤリと笑みを浮かべコチラを嘲笑っていた。
(2度目以降の転生者だと!!しかも!俺以外の全員だと!!!、、、ハメられたんだな、、)ここで何となく疑問が解けて行く気がした。(通りで皆んな食事をあまり口にしなかった訳だし、フェリスの話もギャーギャー言わなかった訳だ、、なんせ2度目なんだからな!!!ここでの対策はバッチリだろうな!!!)考えれば考えるほど怒りが込み上げてきたが何とか抑えられた。そしてアグルのすっとんきょうな声がこの部屋に響く。
アグル「ふぁ!?!?な、何なんだこいつのスキルは!!」(スキル?あ〜、そう言えばそんな物があるって言ってたな、確認してないけど)
アグル「スキルが!な、無い!?!?」
(???????スキルが、無い??どう言う事だ!?)どうやら俺にはスキルが無かったらしくアグル達や王様はとても驚いていた。
アグル「そ、そんなはずは無い!!だ、だが、まさか、こんな事があって良いのか?」
アグルが慌てていると王様がため息を吐き、
国王「とりあえず、その無能を例の牢獄にでもぶち込んどけ」王様が兵士達に命令すると「は!!!」とても良い声で返事をし、俺を牢獄まで引きずってぶち込まれた
凛月「どうして、こうなった、、、」
とりあえず人気が出るまで書きたいと思います!!!時間は掛かるかも知れませんが!どうぞ長い目で見守って下さい!!