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詩みたいなもの

光のカーテン

作者: 田尾風香

エッセイを読んで、調子に乗って書いてみました。二作目です。

純粋に、二百文字を越えるのが難しかった……。

いつもと同じ朝。

いつもと同じく、仕事への道を車で走る、憂鬱な朝。


ふと、目の端に光の線が映る。

道路の脇にある、背の高い街路樹。

その木々の隙間から、太陽の光が零れている。


零れた光が、真っ直ぐに伸びる。

伸びた光が重なり合って、そこはまるで光のカーテンだった。


自然の織りなす、幻想的な光景。

私は、その光の下をくぐる。

まるで、誰かが私を祝福してくれているみたいだ。


その日は、ちょっと特別な日になった。

今日は一日、がんばれそうだ。


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― 新着の感想 ―
[良い点] とっても綺麗です。 スーッて伸びる光の線、それらの重なりをカーテンなんて。 羨ましいほどの表現力です!
[一言] 木々の隙間から木漏れ日が作り出す光のカーテンや 雲の隙間からの天国への階段(私は勝手に雲漏れ日(くもれび)と言ってますが)が、作り出す景色は綺麗で その中を通り過ぎる時はなんとなく特別な感じ…
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