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※極力読まないで下さい。 設定資料集

これは本編ではなく、わからなくなってしまった方用のお助けガイドのようなものです。ネタバレを含んでしまうので、極力読まずに本編を読まれる方が楽しいかと思われます。先にいろいろ知ってから読みたいという方や、わからねーよ! って方はどうぞ。

 お話がよくわからなくなってしまった方用、もしくは用語が難しくてわからない方用の設定資料集です。僕がプロットを立てる際にメモ帳で書き出していた箇条書きですので、ご了承ください。



ディラックの海と虚数空間


・本作でのディラックの海は物理的真空空間。

・存在するとされている概念上の世界

・通常ディラックの海に干渉することは出来ない。

・ディラックの海は負のエネルギーの生産工場であり、ここで作られた負のエネルギーは虚数空間へと送られる。

・虚数空間へと送られた負のエネルギーは、反陽子となって陽子と衝突。

・陽子は人間。反陽子はメンタリ。

・虚数空間では人間とメンタリがぶつかり合って消滅。

・それぞれ人間界と、衝突した人間のメンタリに出荷される。

・メンタリオンはその人間の精神世界の中で負のエネルギーを糧にして暮らしている。



メンタリについて


・メンタリはいわゆる精神世界

・人間が干渉できるのは通常寝ている間のみ。これを夢という。

・ディラックの海と虚数空間を同時に開き、干渉してしまうと正と負のバランスが崩れる。

・開いてから閉じるまでの間に正と負のバランスが著しく負に傾いて崩れてしまった者のメンタリは、膨大なエネルギーに人間が耐えられずに分離されてしまう。

・分離されたメンタリは現実世界に留まって混ざり合ってしまい、そこは負のパワースポットとなってしまう。

・逆に正に著しく傾いて崩れてしまった者は、体が膨大なエネルギーに耐え切れず人間の魂である正陽子が分離。メンタリに生きるメンタリオンがその人自身に成り代わってしまう。

・メンタリが分離してしまった人間は負の方向にのみ感情の波が弱くなる。なくなるわけではない。



メンタリオンについて


・メンタリオンは負のエネルギーを糧に生きている。

・メンタリには人間の負のエネルギーが集まっており、これによって人間は激しく悲しんだりできる。

・分離してしまったメンタリオンは、生きるために自分の餌の宝庫であるメンタリを探さなくてはいけない。

・もしくは、ほかの人間のメンタリに干渉して負のエネルギーを増大化させて吸い取らなくてはいけない。




現段階(第一章)で知っておくと助かるかもしれない今作の用語解説はここまでです。

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