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第一話 プロローグ


 初の異世界ファンタジーです。


 いたらぬ処も多々ありますが、温かい目で見守って下さい。




 プロローグ





 とある魔王が住む城の、隠し部屋の一室。


 そこで魔王とその部下数名はある大きな魔法を発動させようとしていた。


 その魔法の名は勇者召喚ならぬ「魔王召喚」


 異世界から何者かを誘拐しょうかんする秘術である。


 それは太古より受け継がれ、魔王の素質を持った者だけが使えると謂れる伝説の代物。


 それが今ここで、今代の魔王監修の元で発動しようとしていた。




                 ***


「準備はいいか?野郎どもっ!!」


 わざと灯りを消し、薄暗くしている陰々とした室内に威厳に満ちた声が響く。


 今代の魔王たるリシュメールは、大きく手を嘲り、芝居掛かった口調で数人の部下を煽った。


 呼び掛けられた彼等は表情を崩さず、声を揃え、高らかに唱える。

 

「「「「全ては魔王陛下の意のままに!!!!」」」」


 普段とは違う部下の統率のとれた返事を聞くと、リシュメールは満足そうに笑みを浮かべた。


 リシュメールの胸に、子供が新しい玩具を手に入れた時のような高揚感が去来する。


 ---ついにこの時が来たのだ。魔王城の底の方に眠っていたこの魔法おもちゃを使う時が・・・

 

 そして、鬱蒼としている部屋で主たる彼は、手を挙げて宣言する。


 一種の威圧をその身に纏って。



      「これより魔王召喚の儀を執り行う!!!」


 この宣言と同時に、魔王とその部下は道化のような薄ら笑いを浮べ、準備へと動き出した。


  

      ついに、魔王召喚の火蓋が切って落されたのだった。

 


 

 短いですが最後までお読み下さりありがとうございます。


 もし宜しければご意見、ご感想をいただけるとうれしいです。


 不定期更新になりそうですが一週間に一話は最低でもがんばります。

 

 投稿が間に合わない場合には活動報告にてお知らせします。


 それではまた。

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