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光の雫

作者: 敬将

星が煌めく夜空の上

どこかで大きな音が鳴った


ドーン パラパラ


地に響くようなあの音

そうだ 今日は花火大会だったんだ


夏の夜空に大きく描かれる

くっきりとした花の輪は

光集め輝いている


あちこちから感嘆や拍手が上がる

だけどその声が終わらないうちに

光の雫は儚く消えてゆく

そして光の短い命を人々が惜しむ間もなく

次々と新しい光の雫が夜空に現れる


目まぐるしく 新しい光は場面を作る

人々は雫に切なさを望まない

華やかな表舞台で 大きく咲き 燃え尽きること望む


だからこそ花火は 夜空で命燃やす

美しいと思って貰った 幸せに光の雫は消えていく

花火の季節ということで、こんな詩を作ってみました。 思った以上に綺麗な詩が出来ました☆ 全国各地ではもう花火大会とかやってるんですかね? 家の近くで最近あったよ、という方がいらっしゃいましたら教えてください♪

ちなみに僕は花火大会に行く予定はありません。。。 

だって花火大会ってカップルばっかですもん。 悲しくなっちゃいます,,,

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― 新着の感想 ―
[良い点] 素敵です☆ 読んでて感動というかなにか表せないような気持ちになりました(^^) 花火ってよく考えると短い命ですよね(;_:) 目のつけどころすごいです(^^♪ 花火…綺麗ですよねー♥ [気…
2011/08/02 10:49 退会済み
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