第88話 それぞれ
片桐も2人の死亡通知を確認した
「真木と西川が逝っちまいやがったか……城之内はまだ生きてるようだが、あの吉田が約束を守って解放するとは思えないな、また新しい奴とつるむか…」
「そういや、海堂の奴も全然死亡通知が入ってこないな、あいつは中々しぶといな」
その頃、海堂は、ジェーンに吹き飛ばされたダメージが回復しつつあった
射撃の腕も徐々に回復しつつあり、今なら高岡が現れてもなんとか仕留められる段階まで徐々に回復しつつあるといった所である
「残り1日、油断はできないな」
小林は新しい拠点で罠を張り始め、奴隷のリリーと共に優雅にティータイムを楽しんでいた
「この前はヤバい奴に家を潰されたが、今日からまたここで、僕のエレガントな生活が始まる」
織蛇斬凌兵は、ジェーンとの久しぶりの死闘に満足してよく眠っていた。
次のサバイバルゲームが始まる頃には、再び圧倒的な暴力による蹂躙か、刺激的なタイマンを求める事になるだろう
ハットトリッカー滝川は、相変わらず相撲取りの所有していた奴隷で遊んでいた
「さーて、次はこの少女みたいな見た目の子が、どんな風に悶え苦しみ、断末魔の悲鳴を上げるのか楽しみだなぁ……そういえばあの少年は、まだ生き残ってるけど誰も殺せていないのか……このままではルール上死んじゃうね、あの少年が死ぬとしたら、僕との遊びの中でなきゃいけないのに……そうだ、手助けしてあげよう、あの少年の本気を引き出すお手伝いをしてあげよう」




