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第56話 林檎のうさぎを食べる5日目

大木【DEADEND】

沢渡【DEADEND】

坂谷【DEADEND】

夏川【DEADEND】

佐竹【DEADEND】

田辺【DEADEND】

大沢【DEADEND】

大海鵬【DEADEND】

宮内【DEADEND】

尾崎【DEADEND】

八重樫【DEADEND】

斎藤【DEADEND】

ヘンリー【DEADEND】

残り13人



あと3日を乗り切れば全てが終わる

初日からピンチ続きだった状況を凌ぎ、生き残り続けた事で、

強くて回復もできる少女、嶺橙華を味方に付けた天野誠の状況は、少しは有利になってきている


「昨日は助かったよ」


「これぐらいどうって事ない、私は私に出来る事をやっただけ」


嶺橙華は林檎を眺めている


「でもなんで助けてくれたの?」


「アナタが『死にたくない』と理由を言ったから」


「…それだけ?」


「そう」


嶺橙華は林檎を手に持った


「それじゃあこの先も助けを求める人は皆助けるの?」


「ちゃんとした理由を答えた人は助ける、アナタも死にたくないと言ったから助けた」


「逆に助けない場合は?」


「納得の出来ない答えを言う人は例外」


「そんな人いるのかな・・・」


嶺橙華は林檎を兎の形にカットした


「この林檎は何故兎の形に切ったのか分かる?」


「かわいいから?」


「そう」


嶺橙華は林檎の兎を耳から食べた


「私は美しい物が好き、切る前の林檎も美しい紅色をしていたし、この紅い耳で白い体の兎もかわいい」


「確かに」


(確かに……なんて可愛いんだ……)


天野誠は嶺橙華に惚れていた


「貧民街にいたあの頃は、林檎の中身が白いなんて知らなかった…」


「えっ?」

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