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第51話 全滅

「こいつはマズいでゴザル…」


「おおヘンリー、俺の為にこんなに食い物を連れてきてくれたのかぁ……まあ確かにそんなに美味くはなさそうだがなこいつら」


「おら!仲良しごっこは終わりだ!かかれえぇぇぇ!」


奴隷達が一斉に2人に襲い掛かった

しかし、ジェーンの【蟲毒の捕食】により超強化された肉体の動きは、

襲い掛かった奴隷達の動きよりも圧倒的に素早く、3人の奴隷の身体があっという間に真っ二つになっていった


「馬鹿な!?なんだこの巨体に、この速さは!?」


「一度に3人だと!?」


「…お前ら、おせえなぁ!」


「…気を付けて掛かれ!フォーメーションFだ!」


「了解!」


「御意!」


「押忍!」


奴隷の4人は今度はヘンリーの方から一気に狩る作戦に出たが


「ヘンリーを喰らうのは俺だぁ!」


ヘンリーの方に襲い掛かった4人の奴隷の前にジェーンがすぐに立ちはだかり、

奴隷達の頭や胴体は次々と切り落とされていった


「どうしたぁ?もう終わりかぁ?」


「馬鹿な、一気に全滅だと、クソ、撤退だ」


「こいつぁ吉田様でも勝てるかどうかわからないな…ケケケ」


残った奴隷2人が撤退の選択を取った頃には、時既に遅く、

残り2人の奴隷達に迫ったジェーンが大剣を振り回し、奴隷の一人があっという間に胴体を失った

リーダー格の奴隷だけは瞬時にジャンプして躱した


「ケケケ!俺だけ強さは別格なのさ!」


「…すばしっこいな……だったら俺ももっと素早さを上げなきゃなぁ!」


ジェーンは大剣を地面に突き刺し、走り出した

重い大剣を手放した事で身軽になったジェーンは、そのまま素手でケケケが口癖の奴隷を捕まえた


「ちょ、おま」


「へへへ……たっぷり愛してやるよ…」


「は、離せキサマあんぎゃが」


ケケケが口癖の奴隷はその勢いでジェーンに抱きしめられて胸から真っ二つに潰された


その死の間際、ケケケという口癖が、

最後まで貫かれる様な事は無かった



「…あっちの方にまだ3人ぐらいいた気がしたが、逃げられちまったか、まあいい、最後はお待ちかねのヘンリーだ…」

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