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第30話 趣味はキャンプ

尾崎の趣味はキャンプ

最初にサバイバルゲームに参加する時も、趣味がキャンプだからという理由で楽しそうと楽観視していた

しかし、3日目ともなると危険が迫る。


「よう、やっと見つけたぜ」


「誰ですかアナタは」


明らかにヤンキーの様な男が近づいてきた


「俺は八重樫孝彦ってんだ」


「はぁ…」


「早速だが……この俺の初めての殺人の相手になってもらうぜぇ…」


八重樫はナイフを取り出した


「と、突然なんですかあなたは…」


「最初の説明をちゃんと聞いてなかったのか?俺たちは異世界で合法的に殺し合いをやらされてるんだぜぇ?」


「ちょ、ちょっと待ってくださいよ、ドッキリだったらどうするんですか!?」


「ドッキリじゃないんだなこれが、何故ならこの俺が、1日目に逃げる誰かを相手に別の誰かが凄い勢いで近づいてきて鎌を使って切り裂く瞬間を見たからな、その鮮血を見た時の感動と来たら…」


尾崎は全速力で逃げ出した


「あ?逃げんなや!」


八重樫はナイフを構えて追いかけ、

尾崎は逃げてる途中で転んでしまい、すぐに追いつかれた


「く、来るな!」


「ここで来るのを止めたら何の為に追ってきたんだよ」


「そ、そうだ!あなたの仲間になりましょう!2人で生き残るんです!」


「あ?お前みたいな弱そうな奴と組めるかよ、お前はここで、俺様の初めての殺人の相手として華々しく散るんだよ!覚悟しな!」

尾崎勇人

異名【無し】

主な所持スキル【無し】

主な所持武器【無し】

生存回数【0】

キル数【0】

累計持ちポイント【100】


キャンプが趣味の新人サラリーマン

富士の樹海で迷子になり転生した



八重樫孝彦

異名【リアルジャイアン】

主な所持スキル【無し】

主な所持武器【ナイフ】

生存回数【0】

キル数【0】

累計持ちポイント【100】


元暴走族の総長の右腕

異世界転生後は凶暴性が増した

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