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第29話 ヘンリーの仲間入り
「た、助けて、降参するでゴザル・・・」
「ああ、いいぜ」
「えっ?」
予想外の答えだった
「こっちは戦力が欲しいと考えてるんだ、だから生かしてやる」
「お前の仲間の所まで案内するならお前は助かる」
「あっ…仲間は今いなくて…独りぼっちで…」
男の一人の目つきが変わった
「本当か?本当ならたった1人しかいないお前はもう要済みだが?」
慌てるヘンリー
「あ、はぐれただけでゴザル」
「なんだ紛らわしいな…ケケケ」
「まあいい、とにかくこちらは戦力を増やしたいのだよ」
「あのお方、吉田様に忠誠を誓うのだ」
「我らは仲間になるのだよ」
まさかの展開だった、すぐに殺されるのかと思いきや、
もしかしたらこの6人の仲間になる事で安全を確保しつつジェーンを倒せるかもしれない
「い、いいでゴザルよ!ミーの安全が確保できるなら、大歓迎でゴザル!」
「決まりだな」
「では早速」
6人組の一人が、自分達と同じように、ヘンリーの額に青い色の目玉の様な模様を描き始めた
「くくく……これでお前は我らの仲間、吉田様のしもべだ、光栄に思うがいい」




