表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

詩みたいなもの

生まれた空で、生きていく

作者: 田尾風香

エッセイを読んで、調子に乗って詩を書いてみました。

このあともう一つ投稿します。

 私が帰ると言ったら、あなたはそうかと答えた。


 周囲には緑が広がり、流れる川の水はきれいだ。

 排気ガスなんてなくて、空気はとてもおいしい。

 空はどこまでも、広い。


 でも、私の知っている世界は違う。


「バイバイ。……さようなら」


 この暖かく優しい世界で生きていけたら、幸せかもしれない。

 でも、ここは私が生まれた空じゃない。


 空はこんなに広くない。

 私の知っている空は、たくさんの高層ビルに囲まれた、狭い空だ。


 それでも、そこは私が生まれて育った空だ。


「ああ。元気でな」


 もう二度と会えないあなたと、別れの言葉を交わす。

 あなたに会えて良かった。


 ありがとう。



いつか小説として書きたいと思いつつ、手をつけられていない話。その一番書きたいシーンを抜粋。

詩ってこんな感じでいいんでしょうか? ムズカシイ……。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 私は地方に住んでいますが、東京の方と別居婚のようなものをしたことがあります。 やはり価値観の違いというものは大きく失敗しました。 この詩を読み、そのことを思い出しました。
2022/10/31 17:36 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ