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九十九異能者物語  作者: 白木飛鳥
26/33

第26話 京都到着

全員で新幹線に乗って京都駅に着いた。


 東海「よし、じゃあ、氷川と貫前、お前らは全員を連れて京都観光でもしてるといい。」

 東山「俺たちは一足先に家に戻っておこうと思う。」

 氷川「あぁ、了解だよ。」

 貫前「何時ごろ。そちらに向かえばいいですか?」

 東海「そうだな、16時ごろにメールをするからその辺で・・・。」


といって、お二人は先に家に戻りました。


 寒川「さて、どうしようかね。」

 氷川「たしかにこの大所帯は邪魔になってしまうからね。5グループくらいに分かれてどこ行くか決めようか。」

真清田「15:30に京都駅に集合ということでいいか?」

 貫前「そんなかんじでいいわね。」

 鹿島「じゃあ、リーダーということで、氷川・洲崎・浅間・真清田・貫前の五人はお互いのグループがどこに行くのかきちんと取り合っておこう。」

 氷川「じゃあ、俺のグループは白虎君、鹿島君、玉前君、香取君の五人で金閣寺見に行こうよ。」

  僕「はい、いきましょう!!」

 鹿島「久しぶりに行くな・・・。」

 玉前「そうね、何年ぶりかしら・・・。」

 香取「まだまだ金ぴかピンかしらね?」


 洲崎「私たちは、雀宮姉妹と相模と四人で女子会も兼ねて京都のスイーツ食べまくりましょう。」

 浅間「三嶋と小国と伊澤と椿木は、清水寺行きましょうか。」

真清田「俺と雪柱、雪野、龍胡、駿河、三河、伊賀は嵐山にでも行ってくるか。」

 貫前「北野ちゃんと東山ブロックは東山のほうに行ってくるわ・・・。」


そんな感じで全員がバラバラになったのである。

まさか、あんなことが起きるなんて誰も想像していなかっただろう。


そのころ、一宮家では・・・。


???「よお、みんな久しぶりだな・・・。」

 東海「そうだね。畿内。」

 東山「ほかの全員もいるな・・・。」

 畿内「お友たちはどうしたんだ?」

???「ここにいる全員が同じ考えだろうな・・・。」

 東海「おぉ、北陸。お前らのとこも会社を建てたらしいじゃないか。」

 北陸「まぁな、西のほうの奴らそうだろう?」

???「俺らはそれどころじゃないよ。」

???「あぁ、そうだな、取り締まりがきつくなってるぞ。」

 東山「そうなのか、山陰、山陽。」

 山陽「警察がちょっとしたことで犯罪者を処罰してる。」

 山陰「こっちも毎晩のようにだな。」

???「南海のところもだよね。南海」

 南海「確かにそうだな、西海」

 西海「まぁ、俺らのところもだけどな。」

 畿内「まぁ、全員が無事揃ったことだけでも幸いだな。」


この京都で何が始まるのか、何が起こるのかなんて誰も想像していないのである。

一つ言えるのは、横浜に帰るまではご用心ということである。

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