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EX.Episode.2:世界の変遷

今回は主人公たち出てきません!

この話読むと第二章からわかりやすく読めます!

読みたくない方は飛ばしてもらっても構いません。



のちに"始まりの日"と呼ばれるその日から世界は変わっていった。


ある書籍には世界の変化が時系列順に記されている。



2020.1.1 世界で同時に地震が起こり、後に"ダンジョン"と呼ばれる洞窟(以下、"ダンジョン"とする)が世界各地に出現。


2020.1.4 後に"モンスター"という種に分類される、洞窟内固有の生物第一号の"スライム"の発表。


2020.1.5 世界各国の、ダンジョン周辺の封鎖が完了。各国のダンジョンの捜査の開始。


2020.1.9 スライムの討伐方法が確立される。


2020.1.9 スライムの討伐による、"ステータス"の発現をアメリカで最初に確認。


2020.1.15 "世界同時地震対策機関[WECO]"が国連の機関として発足。


2020.1.20 "ステータス"の発現が世界に向けて発表。


2020.1.22 "ステータス音声"と呼ばれるものにより、初めて"ダンジョン"という単語を確認。


2020.1.24 各地に出現した洞窟を"ダンジョン"という名称にすることをWECOが発表。


2020.1.27 WECOが名称を"ダンジョン対策機関[DCO]"に変更。各国の調査チームの統括を開始。


2020.2.5 日本の調査チームが、ダンジョンが階層構造であることを確認。


2020.2.6 日本の調査チームが、新たな生物"ゴブリン"の存在を確認。


2020.2.8 日本の調査チームが、ゴブリンの討伐後、後に"魔石"(以下、魔石とする)と呼ばれる物質を確認。


2020.2.19 アメリカの研究チームが、魔石に含まれるエネルギーで発電することに成功。後にこの功績で研究チームはノーベル賞を受賞する。


2020.2.24 魔石による発電が、極めて安全で、史上最高効率であることを確認。各国は魔石による発電の研究を活発化させる。


2020.3.1 DCOが新物質の名称を"魔石"とすることを発表。


2020.3.10 アメリカの大手企業"YOOGLE"がダンジョン事業の開始を発表。これが世界初の民間企業によるダンジョン事業の開始となる。


2020.4.15 アメリカ軍が、"ダイバー"と呼ばれるダンジョン潜入の専門職を設置。DCOと連携し、ダイバーの資格を新設。


2020.4.19 国連で、ダイバーの資格が認証される。それに伴い、各国に一つDCOの支部が置かれる。国内にも国支部の支部である地方支部が置かれる。


2020.4.20 ダイバーの資格を持つものに限り、ダンジョンへの潜入が自由になる。


2020.4.30 第一期ダイバー資格試験の開始。各国DCO支部で行われる。


2020.5.6 第一期ダイバーのダンジョンへの潜入の開始



以上、トム・J・アンダーソン著『世界の変遷(日本語訳版)』より冒頭部分抜粋




今までの話のサブタイトルちょっと変えました。


次から第2章、デス!!


【この小説を読んでいただいた皆様へ】


面白いと感じていただけたら、評価を頂けると嬉しいです。


感想もぜひください!返信は絶対するので!


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― 新着の感想 ―
[気になる点] 後に"ダンジョン"と呼ばれる洞窟(以下、"ダンジョン"とする これ使い方間違ってます。以下〜とするって言うのは 「正式名称は長いのでこれから使うときは略して〜としますよ。」と言う意味で…
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