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Episode.0:プロローグ

ファンタジー初投稿です。

投稿ペースを維持できるよう頑張ります。

ボクは犬である。


名前はルナ


ボクは今、ボクの主人と一緒に走っている。

主人は捨てられて死にかけていたボクを助けてくれて、今は一緒に暮らしている。


主人は一人暮らしで、朝から夕方までは出かけている。

どうやら"ダイガク"というところに行っているらしい。


主人はボクのことを"ルナ"と呼ぶ。

優しい声で名前を呼ばれるだけでいつも甘えてしまう。



さて、ボクの紹介はこのくらいにしておこう。


今は主人と"サンポ"をしているところだ。

主人は毎日、ボクと一緒に走っている。

これがなかなかいい運動で、ボクの体型維持に一役買っている。






ただ、その日はどこかおかしかった。


驚くほど静かだったのだ。





そしてそれは起きた。

主人と一緒に"コウエン"の芝生で休んでいた時、急に地面が揺れだしたのだ。


ボクはパニックになって、あろうことかいつの間にか現れていた大きな穴のほうに走ってしまった。


主人はボクを追いかけてきたが間に合わず、ボクは穴に真っ逆さまに落ちていった。


ボクはもうここで犬生を終えるのか、そう思った時だった。


ボクの体は何か暖かいものに包まれた。


はっと目を開けると、主人がボクの体を抱きしめていた。


そしてそのまま穴の中へ落ちていった。






















【この小説を読んでいただいた皆様へ】


面白いと感じていただけたら、評価を頂けると嬉しいです。


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新しく読んでいただいた皆様、面白い!続きが読みたい!と思ってもらえたら、ブックマークよろしくお願いします!


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