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意訳をしなきゃ、例え0点でも。
毛虫が、わたひの、前を通る。
わたひは、毛虫が、嫌いなので、増えられては困る。
わたひは、毛虫を、ばちんと、手で叩いたらば、この毛虫たらば、サボテンのような硬いトゲであって、わたひは、痛い思いをした。
手にはさくさくと毛虫のトゲがささり、血が出た。
毛虫のこやつは、ぐちゃりと潰れていた。
しかしまた、わたひの前を毛虫が、通る。
いくつも、いくつとも、、
わたひは、ばちんとばちんと、叩いて潰して、手の痛い事を、イライラとして、トゲを抜いた。
しかしまた、横切るので、手を持ち上げた。
わたひが、振りかぶるその時に
「今だ逃げろ」
と、ほかの虫の声がした。
わたひは、1つも逃したつもりは無いのに、どこかに、まだトゲ虫がいるのだと、なおさらイライラするのであった。