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倉庫からひきづり出してみた(短編集)  作者: たのみこむこ
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意訳をしなきゃ、例え0点でも。


毛虫が、わたひの、前を通る。



わたひは、毛虫が、嫌いなので、増えられては困る。


わたひは、毛虫を、ばちんと、手で叩いたらば、この毛虫たらば、サボテンのような硬いトゲであって、わたひは、痛い思いをした。


手にはさくさくと毛虫のトゲがささり、血が出た。


毛虫のこやつは、ぐちゃりと潰れていた。


しかしまた、わたひの前を毛虫が、通る。


いくつも、いくつとも、、


わたひは、ばちんとばちんと、叩いて潰して、手の痛い事を、イライラとして、トゲを抜いた。


しかしまた、横切るので、手を持ち上げた。


わたひが、振りかぶるその時に


「今だ逃げろ」


と、ほかの虫の声がした。


わたひは、1つも逃したつもりは無いのに、どこかに、まだトゲ虫がいるのだと、なおさらイライラするのであった。


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