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通常、科学では説明不可能なものを超常現象といわれ恐怖と憧れを誰もが抱きそして存在しないものとして世間一般的には思われていた。
一人の子供が誕生するまで……ある小さな村に裕福ではないものの幸せに暮らす夫婦の元にその子は生まれた額に小さな蒼い宝石を持って生まれたその子に両親は驚きはしたものの恐怖を抱くことは無く自分の息子として愛情を一心に注いだ。ある日少年は親を驚かせようと空を飛んで見せた、親はそれを見て驚き少年を褒め称えた。その日から周りに悪魔の子と言われようがどんな迫害を受けようが親は子供の前で笑顔を絶やさず「その力は人のために使いなさい」と口にし続けた自分を守り死にいたる直前まで「あの人達を恨んではいけないその力は人を救う為に使いなさい」と。
そして額に宝石を持つ人類初の超人ヒーローが表だって活動をし始めた事によって世界の認識は大きく変わりありえない存在が表だって活動し始めその数を大きく増やし恐怖と憧れの対象は当たり前の対象へと変わっていきました。
そんな現代社会で生まれた冴えない少年の努力無し憧れ無しラブコメ無し友情無しのお話
え?蒼い額のヒーローの話?多分暑苦しいバトル漫画的な仕様も無いご都合主義展開ばっかりだったんじゃない?あ、自分冴えない少年です。どうぞよろしく。
多分というかこんなゆるい感じで進めていきます。
え?こっちに話しかけんな?友情無しって書いてるでしょ……察しろよ。
どうやって話しかけてるんだって?空間的な能力が使えます。
その応用であーだこーだしてみたらそっちの存在を認識しました。
空間的な能力って言われると説明し難いのでテレポートです。自分はテレポート能力者です。
それで押し通してます。そして今回も押し通します。
それではもう一度自己紹介を……冴えない少年A、趣味は派手な奴の観察orイタズラ、能力はテレポート、血液は秘密年齢も秘密、好物はカフェオレ、好きなタイプはひ・み・つ、性別は男です(きっと)。
この作品は熱血バカと冷静バカと厨二バカと正義バカなどを観察したりしなかったりちょっかいを出したり出さなかったり敵対したりしなかったりする寂しがりやの少年(俺)暇つぶしと娯楽の傍迷惑な物語である。
書き方が不安定で申し訳ありません。ご指摘を感想欄で書いて頂くとできるだけご期待に添えれるように書き直していきたいと思っています。
感想評価もお待ちしております。
お読みいただきありがとうございました。