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日常の呟き  作者: 笛乃木 公子
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小さな庭にも

書いておくのを忘れてました。

虫が出てきます。名前も聞きたくない人はご注意ください。

庭には色んな虫がいるし、他所からも来る。


年が明けて最初に春を感じる存在は、口に出しても言いたくない例のアノ虫(『○メム○』を英国の魔法の国風に)ですが、外で春を感じる虫はミツバチです。


春になってブルーベリーの花が咲き始めると、どこから来るのかマルハナバチ(クマンバチ)がやってきて、小さい花に頭を突っ込んでは蜜を吸い、足に花粉をいっぱいつけて飛び回っている。大きいのから小さいのまでたくさん来てくれてありがたい存在。


おかげで今年も豊作になりそうです。


葉が出始めると今度はアシナガバチが来てくれる。間を飛び回って葉を食べる芋虫を見つけては持って行きます。自然の駆除剤になってくれてとってもありがたい。見つけられない時もあるけど、そんな時は人間の方が頑張りますので。


ずっと眺めていても飽きない存在。蜂は虫の中で一番好きだ。でも当たり前の事ですが、花が無くなると来なくなるのでちょっと寂しいです。


で、庭があれば雑草が生えて他の虫も来る。


ここの奥さん(ワタクシです)は大雑把で怠け者なので、庭は草ボーボー。そこに色んな虫が住みつく。でもたまには草抜きします。


そうすると雑草の森は大騒ぎに。引き抜いた後からミミズが出たり、ハサミムシが出たり、草の間から蜘蛛が出たり、ダンゴ虫が出たり、名前も知らん虫の幼虫などがワラワラ出てくる。


向こうにとってこちらは巨人。巨人と言えば例の漫画を思い出しますが、でも安心してください。食べませんよ(パンツさん風に言ってみました)。


ミミズは自然の耕耘機ですから蜂の次にありがたい存在ですね。見つけたら植木鉢の中に放します。その上に雑草を抜いたのを被せておけばア~ラ不思議。土がいつの間にか耕されているんですね~。


ミミズさん、いつも本当に助かってます。


ところで、私は実(食べる)を付ける前提で咲く花にしか愛情が持てません。だから花だけのものは植えないし育てない、…というか勝手に育ってくれるのですが。花が嫌いってわけじゃないけど、どうしても花だけを愛でる気になれない。まあ、ただの食いしん坊ってだけです。


でも上に書いたように、蜂を眺めるには花が必要です。だから春から秋にかけて花が咲く果樹を幾つか探しているんですが、中々条件に合うのが見つからないんですよ。


いつか引っ越しするつもりなので地植えでなくて鉢植えにしたいし、低木であまり大きくならないのがいいし、日陰が多くても大丈夫なのがいいし、冬が凄く寒くても枯れないのがあればいいな。あと、美味しい木の実が出来れば言うことなし。


…なんて、そんなに都合のいい木はブルーベリーくらいしか無いんですよ。金柑とかユスラウメとかビックリグミとか考えたんですが、あの実が好きじゃない。


グミなら鳥が食べるでしょうが、そのために植えると近所に鳥害がおきそう。それに、果たして蜂が寄って来るのか…。何かが受粉させているんでしょうけどね。


でも蜂のご飯のためには実にばかり執着するのもどうか…。とにかく、出来るだけ長く、出来るだけたくさん花が咲く植物が無いものかと探し中です。


あ、そうそう。

うちは山奥ですが、早くもセミが鳴いてました。

今年の夏はどうなるのやら…。

今年は庭仕事を頑張ってみようと思いますので、呟き以外はしばらく書くのは控えようと思います。お読みいただきありがとうございました。

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