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2,それこそが勇者である。
2,それこそが勇者である。
魔王を倒すための武器。
人間を守るための防具。
ついに世界に勇者が現れる。
これで世界は勇者と魔王が対となり均衡が保たれる。
そして、これは序章。まだ始まったばかりに過ぎない。
ここからが運命の分かれ道となるだろう。
神官や魔法使いたちの前にいるのは若者たちであった。
男が二名に女が一人。
この者たちが勇者である。
魔王を倒し、人々を守るための存在。
勇者に人類の命運がかかっている。
使命にもとり、勇者たちに事情を説明するとともに場所を移動する。