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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

バッドエンドからのー

ちょっと遠慮させて頂きます

作者: チキンちゃん


私、石川いしかわ 智香ちか

男運が悪い誰がなんと言おうと確実に悪い

この忌まわしい体質になったのは


高校2年の体育祭からだ

体育祭の終わりに体育委員として後片付けをしているとバスケ部のキャプテンの芳賀先輩に告られたのだ

私は確実にこの時浮かれていた。

私は先輩の訳に立ちたくてように朝練のドリンク作り、お昼のお弁当、バスケ部のユニフォーム洗いなどマネージャーの様なことを半年続けた

すると先輩とバスケ部の後輩がたまたま立ち話をしている所を見つけ声を掛けようとしたとき


「はぁーあいつマジ家政婦みたいで楽だわー」

「ひっでー、でもマジあの子従順ですもんねー」

「ああ、俺の目には狂いはなかった」

「えっ、あの子家政婦にするつもりで告ったんですか?」

「当たり前じゃないかあんな女それ以外にいる意味ないだろ」

「ギャハハマジひでー智香ちゃんかわいそー」

「まっ、もう飽きてきたしそろそろ別れようと思うんだよね」

「あっ、この間のナンパめっちゃ可愛い子お持ち帰りしてましたもんね」


これからの話は聞けなかった、これ以上聞いていたらどうにかなってしまいそうだから

その日帰り道で別れを先輩に告げ家で泣いた



そして高校卒業式 大学が一緒の伊吹君に告られた

その時はまだ好きじゃ無かったけどゆっくりでもお互いを知っていこうと言われ了承

すると1年後3股されており別れる



大学3年の時レースクイーンをしている友人から連れられたパーティーで鞠浜まりはまさんという29才の実業家の方と知り合い

たまたまお互いの仕事場が近かった事もあり食事を行くようになり5回目の食事で付き合わないか?といわれ付き合った

すると半年後鞠浜さんの携帯から着信がが入り出てみると知らない女性の声


なんと、その電話相手はまさかの奥様

「別れろじゃないと慰謝料を請求する」と言われなんのことかさっぱりだったので後日2人出会うことに

奥様と話し合った結果私は相手の結婚を知らなかったと言うことで慰謝料などは請求されずに和解した

その時分かった話では奥さんと4年前から結婚しており3歳の子供がいるとのこと


この時本当に男の人が分からなくなった



そして極めつけは

社会人2年目で出会った琢哉

この人はあまり目立った感じはなく一緒に仕事をしていていつも真面目だなーとゆう印象だった


ある日会議室で告られた

流石にこんだけ真面目そうな人だと浮気はしないかと思い了承した


すると2年後結婚をそろそろ意識しだした頃に彼の浮気が発覚した

しかもそれが私を含め7人

持う意味が分からなかった

更に意味が分からないのはその中の1人の車の引かれ死んだ



ね、ツいてないでしょ?もう本当に死ぬ間際に思ったよね男なんてってもういっそのこと女の人と結ばれたい

だっていつも側にいて慰めてくれたのって全部女の子だもん


って思いながら目を瞑ったの



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