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呪いのゲーム  作者: 作翔
2/2

赤い部屋

目がくらむその赤い部屋のおくには

タケルの姿があった

僕はすぐに警察と救急車に連絡をかけた、

そのとき、タケルの死体に何か置いてあることに気づいた

僕「これは…UMDディスク?PSPの?」

廃墟で拾った真っ白なUMDディスクを見つけた

近くにタケルのPSPも置いてあり、なにか手がかりになるかもしれないので、やってみることにした

すると、

「このディスクは使用できません」

………手がかりは気のせいだったようだ。僕は、このディスクをタケルの形見として持つことにした。

その後、警察と救急隊員が駆けつけたが、タケルはもう息を引き取っていた

死因は出血多量、しかも、部屋全体が赤くなるまで…


ミカ「タケル…なんでなんだろ…あの廃墟で呪われたのかな……」


泣きながら話すミカに、僕は何も言えなかった


ミカ「もう……廃墟には行かないよね?」

僕「うん…タケルがいないんじゃ…」


その日以来、僕らは廃墟に行くのをやめた

タケルは、なぜ死んだんだろうか?


しばらくして、僕のPSPにUMDディスクが反応してくれた

僕「やった!ついた!」

このゲームにセーブデータがあれば、かならず手がかりになるものがある

そう考えた僕は、すぐにゲームを起動した


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