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紙吹雪の舞う夜に  作者: 暴走紅茶
第七章 隠したダイスキ

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114/159

第七章 隠したダイスキ プロローグ

『好き』

 重たい一言

 重たい想い

 言いたいけれども

 どうしても喉に詰まって吐き出せない


『嫌い』

 重たい一言

 重たい想い

 言わないでおきたいのに

 突然口から飛び出てしまう


『……』

 無言は楽だ

 何も伝えない

 何も変わらない

 それでいいでは無いかと

 今日も黙ってやり過ごす


 それじゃだめなのは

 もうずっと分かっているのに


//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////(字数会わせ)


どうも! 暴走紅茶です!

今回は第1話も同時更新してます!

引き続きどうぞ!


※///////は文字数が足りないと投稿できないための、文字数会わせです。

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