授業が始まる
こちらは思いついたら投稿していきます。
俺と陸夜が教室に着くとチャイムがなった。
「あんたたち遅すぎない」
すると美夏が俺達に話かけてきた。
「それは優樹が寝坊したから俺もこんなに遅くなったんだよ」
「そうなんだ優樹が寝坊なんて珍しいね」
「それが昨日いろいろあってな」
俺達が話していると三谷先生が教室に入ってきた。
「皆さん席についてください」
三谷先生は皆に言って俺達も自分の席についた、俺の隣は女子が座っていた。
「これからよろしくな」
俺は挨拶した。
「あ、よろしくお願いします」
女子も挨拶を返してくれた。
「この後すぐに授業が始まるので皆さんは用意して下さい、私の授業は2時間目なので私は教室から出ていきます」
三谷先生が言って教室から出ていくと教室に先生が入ってきた。
「それじゃあ1時間目の授業を始める」
それから俺は先生の話を聞きノートに写していた、すると隣の女子が何か落としたので拾ってあげた。
「ほい、落ちてたよ」
俺はその子に渡すと。
「ありがとうございます」
その子はお礼を言ってきて俺は先生の話を聞いていた。
1時間目の授業が終わり俺は自分の席で休憩していると、誰かが教室に入ってきた。
「あ、お兄ちゃん」
入ってきたのは都ちゃんだったらしい。
「どうしたの都ちゃん」
俺が都ちゃんに聞いてみると。
「お兄ちゃんにお弁当渡すの忘れちゃって届けに来たの」
「そっかだけどお昼一緒に食べるよね?」
俺は都ちゃんに聞いていた。
「そっかごめんね私焦ってて頭が回らなかった」
「はは都ちゃんはかわいいね」
俺が都ちゃんの頭を撫でて都ちゃんは嬉しそうな顔になっていた。
「それじゃあまたお昼に来るね」
都ちゃんは俺に言って教室から出ていった。
俺が休憩しているとクラスメイトの男子達がこっちに来た。
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