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二人は同じベッドで寝る


俺は部屋に戻って寝ていると都ちゃんが入ってきた。


「お兄ちゃんお風呂空いたよ」


どうやら二人ともお風呂から上がったらしい、この家は親が遅いので二人には先に入ってもらっていた。


「ありがとう都ちゃん」


俺は都ちゃんに言ってお風呂に向かった。


「さて、さっさと入って寝るか」


俺はお風呂に入り。


「さあ今日は学校は早く終わったが明日から新しい授業だ気を引き締めないと」


俺は明日の学校の事を考えながらに風呂に入って上がった。


「さて部屋に戻って寝るか」


俺は部屋に戻ると毛布が膨らんでいた、俺は毛布を剥ぎ取ると湊姉さんが出てきた。


「ばれちったか」


湊姉さんは舌を出し俺に言ってきた。


「湊姉さん早く自分の部屋に戻りなよ」


俺は湊姉さんに言うが。


「いいじゃん今日くらい」


「そう言って毎日俺のベッドに入ってきてるじゃん俺ももう大人なんだから湊姉さんもこんな事止めなよ」


湊姉さんは昔家に来ると俺と一緒にに寝ていたが湊姉さんが家に居候に来たときから別々の部屋で寝るようにしていた。


「私は優樹が大人になっても一緒に寝てもいいもん」


湊姉さんは言うが俺は止めた。


「いいから自分の部屋に戻って」


俺が湊姉さんに言うと湊姉さんは出ていった。 


「さてやっと寝れる」


俺はそうして湊姉さんを追い出し眠りにはいった。


優樹が寝た後部屋に誰かが入って来た。


「さーて優樹はもう寝たかしら」


入って来たのは湊だった。


「優樹が起きる前に私が起きて出ていけばバレることはない」


優樹は知らないが湊は毎日優樹が寝た後に部屋に入り優樹が起きる前に起きて部屋から出ていっているのだ。


「おやすみ優樹」


湊は優樹の頭を撫でて自分も眠った。


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