表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/16

生徒会長現る

誤字報告ありがとうございます。


美夏に新しいクラスまで連れて行かれ陸夜は俺達がクラスに入った後に追い付いて来た。


「それにしても私達なかなか同じクラスから離れないわね」


美夏が言うのは仕方ない俺達は毎回クラスが一緒になるのでそろそろ違うクラスになりたかった。


「俺もお前からは離れたいよ美夏」


追い付いて来た陸夜が美夏に言っていた俺達が話していると学校のチャイムがなって担任と思われるスーツの女性が入ってきた。


「ほら、静かにしろ今日から君たちの担任になる三谷水だよろしく頼む」


三谷水と言う人物が自己紹介していた、俺達は席に座り聞いていた。


「それじゃあ体育館で集会があるがまだ時間があるので皆に自己紹介してもらう」


そして俺達はクラス全員が自己紹介を始めた。


俺の番が回ってきた。


「俺の名前は樟葉優樹まあ殆どの奴は知っていると思うこれから宜しく頼む」


俺は簡単に自己紹介して終わった。


「それじゃあ次は俺だな」


すると陸夜が立って自己紹介を始めた。


「俺の名前は決心陸夜俺の名字はこの通り変かと思うが陸夜て呼んでくれ宜しく頼む」


そう陸夜の名字は決心と言っていつも皆から決心と呼ばれているが俺と美夏は陸夜と言っている。


最後に美夏の番が来た、美夏は立ち上がり。


「私の名前は日和美夏これから1年間宜しく」


クラス全員の挨拶が終わり三谷先生が立ち上がった。


「よしこれでクラス全員の名前がわかったではこれから皆には体育館に移動してもらう」


三谷先生が移動してクラス全員が立ち上がり廊下に出た。


「私は赴任してきたので体育館に行ったら前に立たなければいけないから皆は体育館でクラス順に並んで置くように」


三谷先生が説明して俺達は体育館に行った、体育館に着くともう殆どの学年クラスが並んでいた俺達もクラス順に並んで少し待っていると誰かが前に出てきた。


「えー皆さんお久しぶりです」


前に出てきたのは生徒会長の樟葉湊だった。


「新しくこの学校に来た人は初めましてだね私は樟葉湊この学校の生徒会長だ」


俺は樟葉湊の話を聞きながら都の事を探していた。


俺は都を探して都は1年生の前の方に立っていた、都は前を向き真剣に話を聞いていた。


生徒会長の話が終わり次は校長の挨拶なので皆は気が抜けて眠たそうな顔をしていた。


「それでは新入生の皆さんこれから一年間この学校で楽しい学園生活を送りましょう」


校長の話も終わりに差し掛かった頃校長は最後に赴任してきた新しい先生の紹介を始めた。


「今日からこの学校に新しい先生が一人来てくれた名前は三谷水先生だ」


すると俺達の担任である三谷先生が前に出てきた。


「今日からこの学校に赴任してきた三谷水です宜しくお願いします」


三谷先生が挨拶して皆は拍手をしていた。


「それではこれで集会を終わりたいと思う今日はこれで解散なので全員クラスに戻ったら下校するように」


校長が終わりの挨拶をして俺達はクラスに戻った。


「では校長先生が言ったように今日はこれで解散だ明日からは通常授業なので皆気を抜かないように」


三谷先生が挨拶をして俺達は帰る支度をした。


「おう優樹帰ろうぜ」


陸夜が俺に近づいて言ってきた。


「ちょっと待ってくれ都も一緒でもいいか?」


俺は陸夜に聞くと。


「一緒でもいいぜあんな可愛い子と帰れるなら」


陸夜もいいと言ったので俺達は帰ろうとしたが美夏が居ない事に気づいた。


「あれ美夏は?」


俺は陸夜に聞くと。


「ああアイツなら先生の話が終わると直ぐに教室から出て行ったぜ」


「そうなのか何か用事でもあったのか」


俺は陸夜と話して下駄箱まで行って都を待っていた。


「あ、お兄ちゃん」


待っていると都が俺達に気づいた。


「ごめんね待った?」


「いや待ってないよ」


都は俺達に謝り自分の下駄箱から靴に履き替えた。


俺達は話ながら帰って陸夜と別れる所まで来た。


「それじゃあまた明日な優樹、都ちゃん」


「ああ、また明日」


「今日はありがとうございました」


陸夜と別れて俺達は家まで帰っていた。


面白ければブックマーク&評価を宜しくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ