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第四章/3

第四章/3



 その日の放課後は、姫宮さんには会いに行かず、べつのことをしようと決めていた。


 帰りのショートホームルームが終わるなり、俺は席を立つ。小次郎からゲームセンターにでも行かないかと誘われたのだが、それを断り、

「武山先生」

 俺は担任の武山先生に声をかけた。


「うん、松木か。なんだ? 今日も姫宮のところに行くのか」


 俺と弥子が放課後姫宮さんのところに行っていること、その目的が姫宮さんを教室に出てこられるようにすることというのは、武山先生も知っている。旧校舎の教室の鍵を借りにきたと思ったのだろう。


「いえ、今日はべつの用件があって」


「どうかしたのか」


「教えてほしいんです。昨年度の冬休みに、姫宮さんになにがあったのかを」


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