保育園、欲望、葛藤
未ダ外道至ラズ。
―はなまる保育園―
そんなわけで(どんな訳だ)やって来ました保育園。
俺のハーレム化計画のための第一歩。
数多のロリ達が集うこの場所。
まさに紳士達の社交場・・・いや、聖域!
そんなこと思っても口には出さんけどね。
だって考えてみ?
俺一応3歳だよ?
いくら同い年だからって今の彼女達に手を出したらOUTだからね?
将来のための投資を行うのだよ。
さて、では早速・・・。
クィッ。
ロリ(せいじょ)達の元へ参ろうとした俺の袖をひっぱる輩がいるようだ。
誰だ、俺の邪魔をする不届き物はと振り返る俺。
そこには・・・例の幼馴染の娘
「どうしたの?ちーちゃん」
涼宮千歳。それがこの幼馴染の名だ。
「しゅうくん・・・」
不安そうに俺の袖に捕まるちーちゃん。
ぐはぁ・・・。こ、この俺を殺す気か・・・(主に萌え死に)。
なんという破壊力。仕方ない、ロリ(せいじょ)達の高感度はまた今度上げよう。
それより先に今はちーちゃんの高感度を上げるべきだと俺の脳内会議で全会一致で可決。
「大丈夫、一緒に行こう?」
「うん」
ちーちゃんの頭を撫でて落ち着いたころに手を握り一緒に受付へ。
後ろから「あらあら」と俺達の両親から声が聞こえた気がしたが無視した。
手を握ったとき、ちーちゃんの顔が赤くなった気がしたが気のせいか?
修輔、三歳の春。まだまだ始まったばかり。
本能全開の小説がこんなに書きやすいものだとは思わなかった。
やはり作者は歪んでいるということか。
ちなみに次かその次からR-15の内容になる予定。