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解説ナビゲートⅡ

シェルター

不可解な設計をした奇妙な施設。明らかに人間が作ったとは思えない設計をしているが、何故か人間の言語で情報が書かれている為、ハンターでも問題無く使える。元の居住者は不明だが、現在は腕時計のシェルター所有者の欄の所にハンターの本名が登録されている為、問題無く使用出来る。何故、ハンターの名前が書かれているのかは不明だが、調べても情報は得られなかった。シェルター本体としては非常に堅牢で頑丈になっており、どんなに撃っても効かなかった。内部を探索してみると誰も居らず、人影も一切無かった。内部調査の結果、以下の情報が得られた。まず、このシェルターには幾つかの設備や施設が存在しており、これらが地下に広がっている為、見た目よりも実際の大きさが大きい事。内部には不可解な機械が存在しており、さながら工場の様だ。一応、腕時計を見てみると説明が音声と共に出てくるのだが、これがよく分からない。どうやら、食料や何かしらの物品を自動で組み立てるらしいが、大部分は故障しており、現状、ロボット組み立て工場ぐらいしか使えないだろう。このシェルターの調査の際に自分が他にも発見した事と言えば、此処の動力源には自分の知らない技術が用いられているという事だ。調べてみると、発電機の代わりに巨大な白色の結晶の様なものが素材不明のガラスの様なもので保護されており、その中にある結晶が此処のコアとなって、此処を稼働させている様だ。このコアは少なくとも、自分が知っている他の如何なる発電システムよりも能力が高いという事が解る。

タレット

ロボット組み立て工場を試しに起動させて作った代物。最も少ない部品の数で組み立てられるロボットの一つだが、これが中々、便利である。自分が対処し切れない敵を速やかに自動的に処理してくれる。様々な型が選べる様で、機関銃型、散弾銃型、対戦車砲型等、かなり種類が豊富な様だ。拠点防衛と相性が良い為、今後も使い続ける事になるだろう。生体探知機を搭載している為、あいつらや獣を発見したりするのには非常に便利だ。他にも罠を見つける能力もある様で、正しく、この状況だからこそ、使える代物でもある。

ドローン

小さな身体で何でも出来る便利屋。よく分からない技術によって常に宙を漂っている。どうやって浮かんでいるのかは分からないが、少なくとも、こいつが居れば、多くの作業が楽になるだろう。触手の様なものがあり、それを使って修理や整備などを行なっている様だ。シェルターを最初に探索した際も、残骸がそこら辺に転がっていた事から、前の住人もこれを重用していた様だ。戦闘は一応、触手から電撃を放つ事で出来なくも無い様だが、大した事が無さそうだから、破壊されない様、戦わせない方が無難だろう。多くの不可解な機械の修理や整備はこいつが行う為、居ないとここの防衛網は崩壊する。こいつ自体はロボット工場でうんざりする程、作れる為、ある程度、破壊されても問題無い。

ロボット

何やら大型のロボット。これに関してはコンテナと共に落ちて来たのをドローンと共に回収し、ロボット組み立て工場にて修復を施した物だ。正直よく分からないが、恐らく、兵器なのだろうか。何やら、他の軍用品と同じ紋章が描かれている。無人機の様で、人間は誰も乗っていない。丸い姿が特徴的で、頭と胴体が合体したかの様な形が特徴だ。そこから腕や足が生えているといった感じだろう。右腕にはガトリング砲の様な物が有り、左腕には大型の盾が付いている。ガトリング砲はどうやら手と交換出来る様で、ガトリング砲が腕の中に消えていくと共に手が現れた。内部構造がどうなっているかは分からないが、他にも武器を搭載出来る様だ。

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