解説ナビゲート
主人公
ハンター
名前:不明
種族:人間
性別:不明(男性にも女性にも見える)
年齢:58歳(外見年齢15歳)
誕生日:6月1日
血液型:O型
職業:無職(不明)
身長:148cm
体型:細身小柄
身体的特徴:白皮白髪赤目セミロング
服装:マスク、ギリースーツ、腕時計、グローブ、ブーツ、ウエストポーチ、
性格:冷静沈着、寡黙、慎ましい、無慈悲、
特技:早撃ち、超精密狙撃、
趣味:撮影、描画、自然観察、機材整備、
一人称:自分
二人称:お前
装備:携帯無線機、電子地図、メディカルキット、非常食、水筒、ライター、双眼鏡、ナイフ、狙撃銃、回転式拳銃、
紹介
謎多き人物。人間だが、人間らしくない身体能力を持っている。会話は得意ではない。普段は自然と接するのを好む。殺人を忌避したりせずに容赦なく殺せる。理解力が高い。スコープ無しで遠距離狙撃可能。友達が居ない。アホ毛が生えている。好き嫌いが無い。原住民を追い払う為に空から降って来た物資で色々な物を作ったりする。良心の呵責が存在しない。常に無表情なので驚いても分からない。
ハンティングブック
原住民
今の所、褐色肌に白髪金目で角が生えている以外、よく分からない。戦ってみた際、異常に頑丈で狙撃銃すら耐えた。五発目でやっと殺せる。解剖してみると臓器は人間とそこまで違いはない様だ。血の味から推測して血液には鉄分が恐らく含まれている。気絶しにくく、棍棒で十回以上殴りつけたが、ボロボロになるだけで気絶しなかった。頭を撃ちぬけば、当たりどころが良ければ脳の機能を奪える。しかし、驚いた事にそれでも生きている個体が多い。更に再生力も高いのか、その状態から元に戻る個体も居る。流石に四肢をもいだ場合は再生出来なかった。何を言っているかは解らない。少なくとも現状、地球に存在している言語とは一つも一致しない。体に塗料を塗っている個体や骨などで作った装飾で彩っている個体が居る。ボディーペイントの模様と色はどの部族に所属しているかを示しているらしく、ボディーペイントが異なる部族同士が対面すると戦闘になったりする。同種でも仲が良い訳ではないらしい。四肢をもいだ達磨や死体を飾っておくと奴らはその辺りを避ける傾向がある。ただし、やり過ぎると報復に遭う。どうやら部族間ではその様な状態の様だ。その為、この仕組みを模倣する事である程度、森に侵入する者は少ない。黒髪の個体も居るがそういった個体は大概、衣装が他とは異なる。
貴族
稀に見る謎の種族。敵か味方かは解らない。戦った事は無い。こちらも言語が異なるが、明らかに前者と言語が違う。また、前者が音に近い言語を使うのに対し、こちらはより文章に近い言語を話している。かなりはっきりとした文字を書いているらしい。それに格好も前者が原住民といった部族の様な格好をしているのに対し、こちらはかなり文明的な衣装を着ており、鎧や船も持っている様だ。驚いた事に全身鎧でも普通に動ける身体能力がある様だ。移動方法を鑑みて、恐らく、何処かから船でやって来ているものと考えられるが、どう見ても通常の人では無い事が解る。というのも彼らは耳が尖った葉の様な形をしている為だ。恐らく、この島の原住民と同じく、新種の人類なのだろう。だが、ここまで文明的なのに人類が発見出来ていないなどあり得るのだろうか。余計な考えは捨て置き、今後も調査を続行する。
戦略物資
正式名称は不明。空からこのシェルター周辺の森林に投下される。どうやらステルスが機能しており、原住民やそれ以外の生物には認識出来ない模様。シェルターにあったよく分からない腕時計を装着していると姿を表す。『戦略物資輸送管理局』と書かれている為、便宜上、戦略物資と名付けた。大型のコンテナの様な箱に一杯荷物が詰まっている。開封するには腕時計を着けて箱についた画面の前に立っているだけでスキャンされて開封される。定期的に投下される度、腕時計に投下位置と到着までの残り時間が表示される。
ナイフ
正式名称『タクティカルコンバットナイフ』というらしい。ボロボロの説明書によれば切れないものはほとんど無い様で、戦艦の装甲板も切れると書いてある。本当かどうかは疑わしいが実際、切れ味は高く、今の所、様々な物の加工などに使っている。何故か、錆びる事も欠ける事も無い為、整備の必要がほとんど無い。
回転式拳銃
真っ黒な銃身が特徴。『アルファレックス』と説明書には書かれている。特に普通のリボルバーと違いは無い様に思うが、近距離程、破壊力の有る弾丸が使われている様で、資金距離だと、原住民の頑丈な肉体を破壊出来る程、強力。至近距離じゃなくても部位を吹き飛ばせる程の威力を持つ。
狙撃銃
マロン社製の対人狙撃銃。どこの会社かさっぱり分からないが、かなり信頼のある設計が特徴らしい。ボルトアクション式で一々、ボルトを引かなくてはならないが、高い殺傷力と隠密性の両方を併せ持つ。スコープは取り外した。ハンティングにも使える様に低威力殺傷弾という物が容易されてあり、低威力で肉体を破壊し辛く、生物を殺すのに優れた高殺傷力のガスを注入する仕組みだとか何とか。因みに毒ガスは人体に対しても非常に危険らしく、撃たれたら、すぐに市販されている解毒剤を注入する必要があるらしい。だが、奴らに効き目は薄く、しばらく、苦しむ程度の効果しかない。奴らにとっては麻酔弾でしかない。
非常食
うまい。色んな味があって楽しい。すぐ食べれるのが利点。栄養サプリの様な役割もある様だ。