デコボココンビ
妄想炸裂!
篠花女学園前通学路
金髪をツインテールに結び、制服を着ている野菊は、早く帰りたくて堪らなかった。まだ登校もしていないというのに。
『 ノノに会いたいぃ』
実際に叫ぶわけでもなく、心で叫ぶ野菊。
そこへ、
「おはよう野菊」
と声がして、幼馴染みである芝島茜が立っていた。
サラサラの長い黒髪の美少女。付け足して言うならば、ボインで背の高いお嬢様といったところだろうか。
「相変わらず小さくて可愛い!」
そう言いながらしゃがみこんで野菊の頭を撫で回す茜。
「おはようシマシマ。毎回毎回言っているが、それはやめたまえ」
ゲッソリしながら、それでも抵抗はしない野菊。
「野菊の可愛さを堪能する為にここへ来ていると言っても過言じゃないわ!ビバ!学園!」
「普通に勉学の為に来たまえシマシマよ」
「嫌よそんなのつまらない」
キーンコーンカーンコーン
「早く行くぞ」
2人は急いで学園へ向かう。
2人にとってはつまらない授業が待っていた。
篠花学園中等部2年A組。それが2人のクラス。
どう見ても小学生にしか見えない野菊と、高校生にしか見えない茜。
デコボココンビは今日も勉学に励むのであった。
はじめましての方もそうでない方も読んで下さりありがとうございます。
ノノに会いたいぃ!
私もそう思います。
そして、ツインテールな野菊も好きです。
ボクっ娘好きです!
巨乳ちゃんにはあまり興味はありません(笑)
妄想炸裂列車は止まりませんよ(*゜∀゜*)ムッハー
では、また次の作品でお会い?しましょう。
ここまで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m