パパとノノと
「パパーっ」
そう言う声が聞こえ振り返ると、猫耳パジャマを着た希羽(通称ノノ)がトテトテと歩いて来ていた。
その顔はとても眠そうで、野菊は目の前に来たノノをハグして頬ずりをした。
「まだ眠いのか?またお部屋に行って寝んねしなさい」
「パパと寝りゅのぉ」
何だ?この可愛い生き物は!?
「ボクはこれからお仕事だから、寝んねはお友達としなさい」
今にも倒れそうになっているノノを必死で支えながら、野菊は言う。
「あぃ」
ウトウトしつつも、敬礼して見せるノノ。
本当に何なんだ?この可愛過ぎる生き物は!?
「ノノ様ーっ」
メイドの声がする。
「花梨さん、ノノは玄関に居ますよーっ」
声に答えるように叫ぶ野菊。
「花梨さんとお部屋に戻って大人しくお留守番するんだぞ!」
「あぃ。おとなしきゅしてましゅ」
離れたくなくなるぞ!この可愛さは!
後ろ髪を引かれつつ、ノノを玄関マットに寝かせ玄関を出て行く野菊。
「いってきまーす」
はじめましての方もそうでない方も読んで下さりありがとうございます。
ノノが可愛いのです!
上手く伝えられず歯がゆいですが、超絶可愛いのですノノは。
私もノノを抱っこして頬ずりをしたいです。
モフモフしたいです!(*゜∀゜*)ムッハー
失礼。
妄想はここまでにしときます(笑)
では、また次の作品でお会い?しましょう。
ここまで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m