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詩集たちと呼ばせていただきます

存在すること

作者: K.Fドイル


私とアナタが傷ついて私は私、アナタはアナタになっていく




そしてまたアナタは誰かとぶつかってアナタはアナタになっていく。



ぶつかれば


ぶつかるほど




傷つけば




傷つくほど




アナタはアナタを形作る




自分は自分を形作る



迷えば迷うほど多分それも同じ事だ



人は歩けば歩くほど

自分を知る




人は選べば選ぶほど自分を知る




自分が形になることを知る




自分になっていく事を知る




自分になっていく




その形は年月をかけて人と人の日常の中で



日々少しずつ変わる




だから





だから




人生のすべてのことから逃げないで





たまには逃げてもいいかもしれない




気まぐれでいいかもしれない





ただ






すべて投げ出すことになれば






アナタは





自分は





形はあるが形がない



なにもない




そんな人間になってしまう




存在?それすらなかったことになるかもしれない




存在






そう存在






虚しいとか言わないで





めんどくさいとか言わないで




死にたいとか言わないで





オマエやオレの人生


名無しの誰かの人生



オワタ




詰んだ



www




口なしの笑い声がする




でも





せっかく口があるから声に出して何か言ってみる


私はここにいる



私はここにいる





私はここにいる







ワタシハココニイル







それは価値があるか



それとも本当に無価値か




ただ行動するだけで




ただ生きているだけで




ただ思考するだけで




息をしているだけで




確かに存在する








それだけでお釣りがくるではないか






この世の中は






この人生は






自分と言う存在は



最後までありがとうございましたm(_ _)m

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