表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
47/69

3/15~3/16 怒涛の1日と、傾眠?

3/15


 予想通り、朝から荒れた。一言目が「昨日の夕飯を食べていない! 餓死させる気か!!」

食べたよ。さしみ3切れとご飯たべたよ、と言っても食べていないと言い張る。点滴の効果が切れたことによる荒れだと判断し、穏やかに接するも、荒れる。朝食を出して、部屋に戻る。

 9:30からディサービスなので、8時半過ぎに母の元に戻るも大荒れ。もう窓際でお迎え待ち。それは良いけれどあと1時間あると指摘したら大荒れ。部屋にいられないので、月末のバイオリン教室の伴奏の練習に隣室にこもる。

 ピアノを弾いていると気持ちが落ち着くので、良い気持ちで練習していたらいつの間にかディサービスのお迎えが来ていて、慌ててあいさつに出向く。


 母が出かけた後にすぐに仕事のために外出。昼過ぎに終わり、帰途についたところで、歩道をテチテチ歩くお一人散歩中のプードルを発見。すぐ前に自転車のオヤジさんがいたので、『(歩き方から)高齢っぽいトイプードルを自転車で散歩とは……』と思ったが、振り向きもしないしリードもないので、犬を追い越してから車を停める。


 可愛らしいトイプーさんで、声を掛けたらおずおずと寄ってきてくれたし、すぐ横を車も走るし田んぼも用水路もあるから、念のために抱き上げて、しばらく周りを見てみるも飼い主らしき人はいない。散々考えたが保護することにする。

 状態から長く放浪している様子ではないので、この場合はご近所の犬である可能性が高い。本来ならば近場のコンビニなどに犬を拾った報告をしておくと、飼い主さんが来た時に連絡が取りやすいのだが、近場には無かったのでとりあえず警察に向かう。

 派出所は事故で出動中だったので、連絡だけ取って、自宅で保護する。トイプーさんは可愛がられていることがよくわかる行動をとる。車にも乗り慣れているし、膝にも載り慣れている。

 家でもポメと会わせても平気だし、何ならポメのご飯を横取りするし、ポメが膝にいるのに割り込んでくる。他にも犬のいるおうちでそれはそれは可愛がられているのだろうと思えるしぐさで、18歳で亡くなったチワワを思い起こさせる。

 動物病院の午後の診察時間帯に連れて行き、迷子情報がないかと状態を見てもらう。ほとんど問題はなく、あとは警察の連絡待ちとなる。

 16時半過ぎに警察から、まだ飼い主からの連絡はない事、拾得物の手続きに来て欲しいと言われたので、派出所へ行って手続きをする。

 16時には母が家に帰っているはずなので、手続き後に急いで帰宅。機嫌は直っていたので良しとする。犬は母に見えないように玄関口から自室に運んだw

 夕飯を出して少し話をしてたら警察から『飼い主見つかりました』の連絡が。すぐに犬を連れて返還に向かう。本当にかわいい子でした……。

 しかもずっと私の後ろをついて回っていたのに、飼い主さんに渡した途端に私の事は見向きもしないwwww まあそんなものですwww それでいいのですww 


 帰宅後に、枇杷の葉エキスの温湿布を試す。効いたらめっけもの、です。


 そんな怒涛の一日で、掃除も何もできなかったし、全く休めないけれど、朝以外は母も落ち着いていた一日だった。 こんな面白い1日があったほうが良い。 



3/16


 夜にトラムセットを飲んだせいか、朝になっても目覚めない。朝食の用意をして、犬と私の朝食が終わった9時ごろに様子を見たら目を開けていたので、声を掛けてトイレに行く。

 行きは普通だったものの、帰りに立って歩こうとしたら全身に震えが。抗がん剤の副作用か。

 それでも何とかコタツに戻り、朝食をと思ったらまた寝てしまったので、そのまま寝かせておく。


 12時前に戻ってみると、まだ寝ている。今日は午後から仕事なので、自分と犬の昼食を先に済ませ、13時半に声を掛ける。本人も首をかしげるほどに、傾眠状態。

 お茶を飲むというのでコップを渡せば、持ったまま寝る。それに気が付いてコップを取ると、目を覚ますけれどまた寝る。座っていたのが気が付いたら横になって寝ている。

 14時半まで格闘したけれどごはんも食べようとして寝る状態で無理なので、16時から訪問介護が来ると伝えて、無理に食べなくていい事、寝てても良いよと言って家を出る。


 買い物も済ませて20時に戻ると、「死ぬところだったんだから!!」と元気に言う。どうしたのと聞いてみると、トイレでなかなか立てなかったらしい。16時の訪問看護の時も震えが出ていたらしい。そこで看護士に「ガンで震えが出たらもう死ぬ」と言われたという。そんな人ではないので、自分の思い込みだろうとは思う。訪問看護を夕方の時間帯に変えたので、私がほぼ立ち会えないから確認は出来ない。

 メモでいろいろ残してくれている中にも、そんな話題は出ていないので、確実に母の思い込みだろう。


 昨日までは這って一人で行けていたトイレが行けなくなった。それがメンタルに響いているらしく、もうダメだと弱気になっている。

 この状態は1月にもなっており、1か月ほど移動は座布団に座らせて、その座布団を私が引っ張ってトイレまで連れて行く、手すりに掴まってもらって腰を上げる、というのをやっていたのだが、2月中旬には一人で行けるようになっていた。さすがに抗がん剤3回はきついものがあるのか。

 今は1月と違い、足に力がないので、この座った状態で立たせることは出来ない。一人で立ち上がるときのように片膝を立ててもらわないと介助出来ない。

 それを久しぶりで忘れているらしく、立てないと嘆くだけになっている。


 訪問看護時に母がわき腹が痛いと訴え、看護士さんがトラムセットを飲ませてくれたおかげで、その時間帯に少しだけ総菜を摘まんだそうだ。

 私が帰宅時にはおなかが空いたと言って、総菜の残りと、ハンバークひと口、野菜サラダひと口、ご飯大きな匙で2杯分くらい、ガリを食べる。あと蛋白質補給の豆乳+ミロ。


 腹部の琵琶の葉エキス湿布も行う。その後は22時に就寝。 今日も穏やかに接っせられた。良かった。

 


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ