2/26~2/28 抗がん剤4回目
2/26
朝からブツブツ文句を言いながらの診察と抗がん剤の予定日。
血液検査の結果も悪くなく、4回目抗がん剤を開始する。
前回と同じ外来の部屋で寝ながらの点滴なので、お昼ご飯としてパンと飲み物を渡して、いったん買い物に出る。いつも5Fu用のポーチを忘れてしまうので、取りに家にもどり方々昼を食べて、迎えに行く。
病室に行ってみたら超不機嫌で、大声で文句を言いだす。全てにおいて気に障るらしく、私がいないのも気に入らないし、居るのも気に入らないし、置いていった昼食も気に入らないし、ベッドに寝ているのも気に入らない。終わるまでにまだ1時間近くあったので、近くにいられずに部屋の外のベンチで待つ。気に入らない理由の一つに、新人看護師さんが先輩の指導を受けながら点滴などをやってくれたらしく、手間取っていたのに腹を立てていたらしい。結構な大声で文句言っているので、新人さんもかわいそう。だけど私がいるとエスカレートするのでさっさと逃げる。
終了時間に部屋に戻って、ぶつくさ言われながら車椅子で病院を出て、車に乗せる。それ用に買った中古車だから良いけど、母にガンガン車椅子ぶつけられている。長年乗っている愛車だったら激怒する所だ。
帰宅したらカツ丼が食べたいというので、その足でカツ丼のお店に回って持ち帰りで帰宅。カツが大きいと文句を言うので半分の幅に切る。しかし結局半分も食べられず、しかし残りのご飯とカツを混ぜるので、私が食べるわけにもいかない。混ぜないで欲しいと何度言っても分からない。
3時間以上も寝ての点滴で疲れたと不機嫌なので、そっとしておく。これで足が細くなってくれると良いのだが。
その足だが、23日の夜に寝巻のズボンの左足ふくらはぎ部分が塗れている事に気が付いてチェックすると、ふくらはぎがべったりと濡れており、どこからか体液が漏れていると判明。ふくらはぎである事はわかるのだが、それがどこだかは場所も悪くてよく見えない。とりあえずガーゼとコットンを当ててみたが、あっという間にびしょびしょで、水分を吸い取る→犬用のトイレシートが使えるのでは? とふくらはぎ全体に当てて包帯で固定してみた。
今日の診察の際に、漿液が漏れていると先生に伝えたものの、膿まないようにと抗生物質入りの軟膏は出してくれたが、それだけ。大丈夫なのか?
2/27
今回も副作用はないようだ。多少の頭痛は訴えている。足の漿液は止まらず、パット張り付けは必需のまま。
2/28
今日も泥棒発言。あれが無くなったこれが無くなったと騒ぎ立てるも、大体自分の周りにあるパターン。出てきたら出てきたで、お前が隠していたというから話にならない。まだら認知だからまともな時もあるんだけど。病気でも許せない発言はある。
寝室のベッドを退かした時に一時的に廊下に出した棚とかを今更見て、部屋の物を勝手に退かした、そんな所探しても、そんなところに金などないなどと喚く。知っとるわ。
例えば「そこに置いたままにしないで部屋に戻して」なら、こちらもそうだねと穏やかに戻せるけど、勝手に触りやがって! 何を探してた!! この泥棒! とか怒鳴られる。最初は「ベッドをどかすために動かしただけ」「探してないよ」「すぐに部屋に戻すよ」と返せても、ぎゃーぎゃー怒鳴りつけられればこちらもだんだんとやってないって言っているでしょと怒鳴り返すようになる。
最終的に泥棒、毒殺犯などと罵倒されたので、さすがに腹に据えかねたので、次に泥棒扱いしたら、もう世話を焼かないと言ってみる。このままでは互いのためにならない。私が出て行くか、施設に行ってもらうと伝える。
「私を邪魔者扱いしやがって!」「自分の好きなように動かそうとして!!」などと喚くが、無視。
騒ぐ割に、トイレの介助は受け入れているし、ちゃんとトイレだと呼びつけるし、毎日の足の浮腫み対策包帯も、その際の軽いマッサージも、足の漿液治療も嫌がらずにやらせてくれる。漿液は絆創膏などで押さえられる量ではなく、下手に粘着させるとそれを剥がす刺激でもっと傷が増えて漏れるから、そっと押さえて巻けるトイレシートが最適だったのだが、シートを切ると中の吸い取り剤がでてしまうので、尿取りパットに変更。それも包帯を使って固定している。そして尿取りパットを朝昼晩夜取り換えても、巻いている包帯も濡れるほどに大量に漏れている。抗がん剤で免疫力が落ちている今、膿むのが一番怖いので帰るたびにそっと足も拭いているし、無事な右足も、夜には濡れタオルでそっと拭いて軽くマッサージしてている。パットを取り換えるたびにもちろん包帯もまき直し。
そういう介護は文句を言わずに受け入れてくれるが、それが済めば罵詈雑言が復活する。
今後の生活についてケアマネに相談。短期入所でも行ってくれれば、私がゆっくり出来る時間が取れれば、少しは穏やかに接せるのだが。




