12/4~7 じらさないで(怒)
12/4
CVポート設置完了。抗がん剤を点滴投与の際、腕の血管を使うと、抗がん剤のせいで血管が脆くなり、抗がん剤が漏れてしまう。そうするとその周辺の細胞もやられてしまい、点滴部周辺が真っ黒になってくる。今まではそうなってからのCVポート設置だったようだが、今は先に設置してしまうようだ。
右胸上部に設置されるCVポートは、そうならないための装置。
手術中に血圧が上がったとかで時間かかったものの、無事終了。局所麻酔だけど部屋に戻って来た時にせん妄っぽい発言あり。80代の爺さんがベッド移動とか仕切ってた、注射が上手かった、と繰り返しいうが、80代の爺さんは病院に勤めてませんがな。
抗がん剤が明日からなのか来週からなのかが、聞いてもよく分からない。消化器内科の先生からの説明が一切ない。まぁ明日行ってみれば分かるだろう。
お腹周りにも浮腫あり。腹水か……。 足の浮腫は相変わらず。左だけでなく右も酷い。本人は元気。
その本人希望でリハビリをする事に。とてもありがたい。歩けなくなったら大変だからね。
12/5
頭痛と腹痛を訴える。早く抗がん剤治療を始めてもらいたいものだが、連絡がないので何故だかは不明。週末がはいるからか? それなら一時帰宅させてもらえばよかったとも思うが、明日は午後、明後日は1日仕事だから、入院して貰った方が安心。
同じ病室に、ほぼ寝たきりで意思の疎通も危うい人がいる。その人が介助される際に悲鳴を上げる。嫌だとか痛いとか。母は補聴器を付けているのにそれが理解できず、そのたびに何を騒いでいるのと聞いてくる。その声が大きいので隣に丸聞こえで、ちょっといたたまれない。
そして兄が提案してきた、低糖質の食事を続けてしまっている。まだ抗がん剤を始める前だから良いとしても、しかもそれは病院には言わないように言ったのに、看護士に話してしまったらしい。更に目を付けられる予感。
確かにガンのエサは糖質─ブドウ糖─だけど、摂らなければガンが飢え死にするというものではない。体は外からの供給が無くなれば自分で作り出してしまうから。
まあ直接砂糖食べるよりはマシだけれど、それでカロリーが足りなくなるとよろしくない。抗がん剤治療で一気に体力が削られるから、今は食い貯めておかないと、と言っても、私の言葉は母には届かない。
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12/7
全く進展がない。明日も「リハビリしか予定入ってない」ってさ。ポート設置までは早かったのに、後はどうなってるの? 他の対処療法すらもない状態なので、リハビリだけなら外泊出来ないか? と質問するも「先生に聞かないと」。
うん、聞いてください。
家の方が食事もゆっくり取れるし、もう少し動くわ。私と口喧嘩しているほうが、刺激にもなるだろう。本当に入院でボケるのが怖いのよ。
もちろん先生にも考えがあるのだろう。ガンセンターでは生検の遺伝子検査まではしていなかったらしく、早急にそれを取り寄せて検査しないと、とおっしゃっていたので、それに時間がかかっているのかもしれない。それならそれでそう説明してほしいが、何せ主治医からの話が全くないのでわからない。
気ばかり焦る。




