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転生しました‥!?(1)

暗くて、狭くて、息苦しい部屋

目を瞑ると鮮明に思い出す。

仲が良かったあの子を‥

ずっと一緒に居てと言ったあの子が裏切ったときのことを‥

外にでたいけど出られない。

苦しくて悲しくて辛い毎日。

でも少し楽しみができた。

後もう少しで全部クリアできそうーー




        ***

眩し⁉︎

寝ていたはずが突如眩しい光で目が覚める。

母さんがカーテンをあけて起こしに来たのだろうか?

「カーテン閉めて!」そう思い声を出そうとすると


「オギャー オギャー」


なぜか赤ちゃんの泣き声になっている。

えっ!まって、どゆこと⁉︎

よくよく周りを見るとボヤけて見えているが中世ヨーロッパを彷彿させるような部屋ですごい美人な女性が私を抱いている。

周りから


「おめでとうございます!可愛い女の子の赤ちゃんです」


って言葉が聞こえる。

私の手を見ると、とても小さい‥

話し的に私女の子か~、良かった~‥

と現実逃避的に思う。

これは、あれだ。

最近流行ってた異世界転生ってやつだ。

引きこもってた時読んだ本で1番好きだったジャンルだったので意外にもすんなり理解できたー訳なく‥


「オギャー⁉︎(ウソでしょー⁉︎)」


精神年齢16歳とは思えない叫びを心でも泣き声でもしたのであった



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