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星から生まれ落ちたダンジョンマスター、ハーレムを作る  作者: 井戸に咲く藤


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投稿します

次の日もダンジョンに行き同じ事の繰り返し、ですが騎士の数が減って居ます。

当然姉達の方に回したのでしょうね。

そして今日もレベルは上がりません。

予想は出来ますがしても意味が無いですのでしません。

そして家に戻り何時もの様に叱責を受ける。この繰り返しが数日続きそして運命の日、その日が来てしまいました。


いつも道理のダンジョンでのレベリングをしてダンジョンの奥に行ったのですが、いつもとは違う道に連れて行かれました。


少し何時もと道が変わった時に気付いて居れば良かったのかも知れませんが、目的の場所についた時には遅過ぎました。


それに騎士の数もこの数日で二人迄減っています。

減っているのは姉達の方に行ったからだと勘違いしていた自分を愚かだと言い殴りたい気持ちです。

優秀な姉達の手伝いを少しでもさせる為だと勘違いしていた自分は余程甘ちゃんであったと言うしかありません。


だからこそ今現在直面している事が、自分の思い違いが招いた結果だとハッキリと解ります。

そう今私はモンスターハウスに連れてこられモンスター達に殺されようとしています。


そして私は今、突然辺り一面ドス黒い海の様な場所切り替わり私自身が其処に立っています。

そして少しずつ私は足元から沈んでいきました。

不思議と恐怖を感じる事はありませんでした。

だってもうどうでも良くなっていますから。


その様になっている私に向かって、私を呼ぶ様な声が聞こえてきた気がしましたが気の所為だと切り捨てました。

そして私はどんどん黒い沼へと沈んで行くのを受け入れ、私は眠る様に意識を手放すのでした。


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