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星から生まれ落ちたダンジョンマスター、ハーレムを作る  作者: 井戸に咲く藤


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投稿します

其れから解散してカーミラとミアにも必要ではないかな?って思い二人の所へ。

部屋に居るかな?って思いノックしても返事が無く、何処だろうか?と思っていると、エリシアが来た。


「ご主人様、どうかされましたか?

カーミラさんとミアちゃんの部屋の前で?」


「嫌二人に用事があったんだが部屋に居ないみたいだから何処だろうと思ってな」


「お二人なら訓練場にいますよ」


「お、そうなのかありがとう!」


「はい、其れでは。

(ボソッ)やっぱりご主人様はお二人と言いながらカーミラさんと! ううん僕も頑張らないと!(ふん!)」


と何やら去って行く時には何か言って気合いを入れていた。

全く良く解らない。

解らない事は忘れて二人がいる訓練場にやって来た。


辺りを見ると隅の方でカーミラの歩く練習をやっているのを見つけた。

少し様子を見ていると、少しずつ壁とミアに助けて貰いながら歩いていた。

今度壁に横ポールでも付けてあげようかな?

と思い見ているとミアの耳が動き俺の方に顔を向けカーミラに声をかけ、カーミラも俺の方に顔を向けた。

何かしらの気配で解ったのだろう。

例えば息使いやニオイとか・・・・・・・・・臭く無いよね? (涙)

DP使って対策しとこう!

彼女達に臭いや顔を顰められたら死にたくなる。

此れは早急に動かなくては行けない緊急事態行動である!


そんな事を決心してから彼女達二人が居る方に近づいて行き話をした。

話の結果、彼女達の武器は保留となった。

カーミラは現在戦うことが出来ない為であり、ミアは母に付き添って居たいが為に今は要らないと言う事である。


カーミラが普通に動く事が出来る様になればその時には二人専用の武器を作ると話してその場を離れた。

だが、カーミラはミアには戦って欲しくない気持ちを抱きながらも必要であり本人も前向きな為、ダメとは言えないのが顔に出ていた。

そんな姿を見て子を持つ親ってこんな感じで大変なんだろうな~!って思うのだった。

記憶では結婚は愚か彼女すらいなかった者ですので実際は知らんけど!


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